純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【香川県:高松市】コーヒーサロン 皇帝 喫茶店のモーニング編

今日も喫茶店のモーニングシリーズ。趣向を変えて遠出をした時のお話をしよう。
2年前の夏、香川に訪れた時のモーニングだ。

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旅行時のホテルでは、基本的に朝食をつけない。近くの喫茶店で朝食をとろうと思うからだ。このときの香川旅行では、夜に丸亀をでて高松に到着したあと、骨付鳥を食べた。満腹になった。その足で商店街を散策し、老舗らしい風格の喫茶店にめぼしをつけておいた。翌朝が来るのを楽しみにベットに入った思い出がある。待ちきれずに早起きをしてしまい、ワクワクしながら喫茶店にいくと、それはそれは雰囲気の素敵な喫茶店で、創業34年だそうだ。サンプルケースにある重箱のお弁当に目を奪われる。しかしモーニングを注文したくてグッと我慢した。

中は広くてどこに座ろうか迷った。音楽室でみかけたような音楽家の彫刻が飾ってあるソファ席に座る。メニュー表はレコードジャケットのようで、個性的だ。店内に電話ボックスがあり、クラシックが流れる居心地の良い空間だった。モーニングのトーストセット420円を頂きつつ、ここでみつけた”KOMACHI”という香川県の雑誌で、喫茶店特集をしていたので読み込む。帰京後に、気に入ったのでバックナンバーを購入した。高松にはその後2017年の夏に再訪している。

香川県は、船にゆかりがある金毘羅さんがあるので、意外と身近な都市である。金毘羅さんの長くて急な700数段の階段を登り切れたら今年もまだいける。体力のバロメーターにしているのだ。この日も琴電にのって金毘羅さんへ向かった。

高松のほかの喫茶店の話はまた今度しようと思う。

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【2015年7月訪問】

 香川県高松市兵庫町11-5