【東京都:四ツ谷】Jolie ジョリー 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その12*四ッ谷*
丸ノ内線 全駅制覇の旅のつづき。今回は四ッ谷だ。四ッ谷はむかし夏期講習できたことがある。でも降りる機会が少ない。四ッ谷は大学があるから、良い喫茶店がある。
たとえば、いつか書こうと思っているロンだとか。
リストに入れているけど未訪問の店が多々ある。
祝☆100記事目!
実はこの記事が100記事目だ。
そんなこんなで1日1記事を目指しているうちに、
本日6/25の時点で、喫茶店訪問軒数が延べ400店を超えた(2015年以来)
ということは、まだ、記事化していない店が300軒あるということだ。
2020年のオリンピックに向け?飲食店の禁煙化が進んだら、
きっといまよりマッチの収集が難しくなるのではないかと心配している。
マッチがあるところを探して駆けまわっていたら、今年上半期だけで、
すでに100軒訪問していた。(紛らわしくて恐縮だが、ここJolieさんにはマッチはない)
コーヒー専門店でコーヒーを頼まない時
Jolieはコーヒー専門店だ。コーヒー専門店なのにバナナジュースをオーダーすることには後ろめたさはある。でも、この店が気に入ったので、次回また訪問したいという気持ちが込められている。コーヒーでおなかがたぽたぽになったので、潔くコーヒーは後回しにした。 それにしても店内の色合いが豊富だと思う。2階建ての赤い庇に、ネイビーのオリジナルロゴマークいりの看板がいい。大切に磨かれている店だ。
めずらしいのは、メニュー表が絵画用のキャンバスなのだ。
きっと元はまっしろだったとおもうが、茶色くコーヒー色に変化し、
カウンターの木目や、灰皿の琥珀色などとなじんでいる。
ランチにはバナナとヤクルトがついてきた。脳内はもう茶色か黄色でいっぱいだ。
琥珀色か黄色い飲み物が欲しくなるのは自然の摂理かもしれない。
ということでバナナジュースを頼んだ。
1階のテーブルは1人掛けになっており、私が訪問した日は満席だった。
カウンターじゃないのに、みんな横並びで一斉にコーヒーを飲んでいる姿が面白かった。
今日の伯父の写真は、前回に引き続き、昭和30年代のヅーマイだ。
注射も打てる船乗りさん
最近『どくとるマンボウ航海記』を読み始めたが、執筆は昭和35年にされたようで、
そうすると、北杜夫は伯父と同じ時代に船に乗ったことになる。
いまではほとんどいないが、むかしは船医が乗っていた。北杜夫は、まさにその船医として乗り込んだのだ。まだ、北杜夫が「船酔いしない自慢」をしている部分までしか読んでいないが、さっそく操船用語が満載で面白い本だ・・・・・・。
ところで、今は船医がいないとなると、船で怪我をしたらどうするのか、と疑問に思う。いまは代わりに、士官が衛生管理者として任命され、応急処置をしている
(そのための講習を受ける)。
彼らは船員でありながら注射も打てるのだ。船員って、本当にすごい。
【2017年4月訪問】