【神奈川県横浜市:関内】コーヒーの大学院 写真について考えた
コーヒーの大学院は横浜にある喫茶店だ。
先日の6月2〜3日が横浜開港祭だったので横浜の記事を更新しようと思う。
横浜港からも近い距離にある。
みなとみらい線の日本大通駅が最寄り駅だ。JR関内駅からも歩ける。
横浜スタジアムの目の前なのでみつけやすいと思う。
スペシャルルームに入れた!
ここは”大学院”だが、思えばすごいネーミングだ。大学はすっとばした。どこ行った。日曜日だったからか奥の部屋のスペシャルルームが解放されていた。1人だったけど、そこに座れて嬉しかった。 スペシャルルームは予約の団体さん向けだったと記憶している。
写真の効果
それにしても、天気のいい日の横浜って、なぜあんなに気持ちいいのだろうか。これから梅雨なので、少し引きこもりがちになる。夏生まれなので太陽が好きだ。だから梅雨の季節にはもの寂しい気持ちになる。でも、太陽が隠れてしまう日でも晴天の横浜を妄想すれば楽しめそうだ。
喫茶店は元気を出したい時にも、気持ちを鎮めたい時にもいい。ここの大学院は前者だ。「匂いだけでご飯がいける!」という気持ちはないだろうか。
それに似た感覚で、キラキラしたこのお店を妄想するだけで元気になる。
心に留めておくのもいいけど、写真に残すのもいい。思い出の可視化ってやつだ。
簡単にできるんだからしない手はない。この大学院の訪問は2年前だ。時間が過ぎるのはあっという間。今のカメラはデジタルだから、普通の景色でも何気なく撮っている。あとからその風景を気軽に感じられるからいい。写真とはそもそもそういうものだが、気分や状況で見えているものが違うから、それに見ていなかったはずのものを写真で発見することもある。こんなとこにこんなものあったの!かと。
時を経てみる写真って本当に面白い。たぶんわたしは、他人と自分を比べることをあまりしないタイプなので、自分の変化を感じるのが好きなのだ。芯が変わっていないと安心したり、カメラの構え方が変わったなとか思ったり。
撮りたいものはあまり変わっていないらしい。食べ物の写真は好きだ。
それは食べることが好きだからだ。
昭和30年代のパナマ運河の写真
そういえば外航船員だった叔父(故人)のアルバムが東日本大震災をきっかけに見つかった。2011年に津波に流されかけて、ギリギリ持ちこたえた母方の生家から大事そうなものだけを避難させたときに発見した。最近この存在を教えてもらった。
昭和30年代のフィルム写真だ。当時の海外の景色が残っていて、これは貴重だと思ったので、ブログにも載せていこうと思う。
今日のは昭和30年代のパナマ運河の写真だ。当時海外で写真を撮れる機会があった人たちって数少なそうだ。外航船員さんの特権だと思った。ますます尊敬する!
私の船好きは、母方の叔父が原点なのだ。
【2015年5月訪問】