純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:中野坂上】モンプチ 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その6*中野坂上*

モンプチは中野坂上の喫茶店。脇道の住宅街にあるお店。 

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こういう感じ、パリで見かけるような一軒家店だなというのが第一印象。
ストライプの庇と、モンプチというのがフランス語だからそう思ったのかな。

 

フランスの個人商店のお話

パリは個人商店を守る法律か条例かがあるらしく、デパートを始め大型店がセールできる期間が決められているなど、価格の不当競争が起きないようしているらしい。そしてチェーン店が進出しようとすると、住民は反対する。だから都市部でも個人のお店が存続していて、歴史のある個人商店が多く残っている。
カフェもそうだし、魚屋さん、八百屋さん...。

 BS日テレ”パリで会いましょう”で感化されたかもしれない

数年前にBS日テレ”パリで逢いましょう”というドキュメント番組がO.Aされていました。パリに住むアーティストが、カフェでコーヒーを飲んでいるシーンから始まる番組。町にあるカフェから始まる物語でした。カフェのオーナーのインタビューがあったのもこの番組が好きなポイントでした、

東京だって、どこの町にも古くから人々に親しまれているJAPANESE CAFEがあるはず。その町に普通に暮らす人たちにだって、喫茶店から始まる物語があるんだと。その番組こそ、私が喫茶店巡りを始めたきっかけかもしれないな。と、この記事を書いていてふと思い出しました。

メリーゴーランドのような可愛さ

モンプチはこじんまりとした、でも存在感のある個人の喫茶店。こういうお店を住宅街に発見するときって、小さい頃、町中でファンシーショップの心くすぐる看板を見つけた時の気持ちに似ている。なんとなく遊園地のメリーゴーランドのような、ファンシーな空気感が漂う外観。看板の形もこだわっていますよね。外観はよくある喫茶店のスタイルをしていますが、看板のフォントやフォルムって個性を彩るのに大事なポイント。

わかった!私は漫画を読まない人間だと思っていましたが、昔は、なかよしとりぼんを愛読していました。そういう世界が好きなんだ、大人になっても。気づけばテレビドラマも、働くようになってから見なくなっていた。でも最近また見るようになった。漫画が原作のものがたくさんあって面白い。喫茶店巡りで自分の好きなものの根っこを追い求め続けたら、好きなものを思い出せるようになって、最近またウキウキし始めています。

 

ここでは、ブレンドコーヒーを頼んで読書をしていたのですが、そういう時間が日にほんの少しでもあると1日の張りが全然違います。
マスターも優しそうで、このお店の雰囲気に似た穏やかな方でしたよ。また中野坂上で途中下車したくなりました。

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最近は、船と船員さんたちのお話がない代わりに元外航船員だった叔父が
撮影したプリント写真を掲載しています。

今日の伯父の写真は昭和30年代の倉敷
車、誰のだろう。時代を感じる。

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東京都中野区中央2-48-21

 【2017年5月訪問】