純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:押上】珈生園

ほっとミルクセーキ

今日は喫茶 珈生園のお話。東京スカイツリーの真下といってもいいほどの場所にあるお店。

この建物と茶色のスケルトンの扉がノスタルジックだ。入店するとみかけない顔の私に「どこから来たの?」とマスターがニコニコしながら聞いた。カウンターに腰かけてテレビを見ていたマスターと、備え付けのテレビで再放送のドラマを眺めていた顔なじみのお客さんが一組だけの空間だった。そこ足を踏み入れると、ほっとして落ち着いた気分になった。ここでしばし読書に耽った。

 

ホットミルクセーキ、なんてなつかしい。温めた牛乳の膜に卵黄が絡まっていて風邪をひいた時のたまご酒のような感触だ。ここは書籍にも掲載された本だし、観光客がたくさんくる土地柄、一見さんも温かく迎えてくれるようだ。緩くてほのぼのした雰囲気が漂っていて素敵だった。

 ここから喫茶店巡りに関する独り言

珈生園さんとは関係ないが、喫茶店の中には、雑誌掲載やテレビ取材を積極的に受けるお店もあれば、取材NGのお店もある。その理由はどちらも理解できる。

 

茶店を巡っているうちに、メディアに出るお店の理由がなんとなく見えてくる。お店側がその対策をしているとか(充分な人員を配置しているとか)、人を受け入れる雰囲気の町だとか、お店の人が器用であるとか、そのほかいろいろ。逆の理由もなんとなくわかる。混みすぎたら接しきれなくて困るだとか、少し商売するのは不器用なタイプかもしれない。だけどもそういうタイプのお店は、派手に表に出てこないけれど行ってみたら素敵だと思うことが多々ある。メディアに出たら好き勝手なことを書かれて嫌な思いをしたからという理由もあるかもしれない。

 メディアに取り上げられることが多いお店は有利だけど、出てこないお店にもたくさん出会いたい。自分に波長の合うお店は、雑誌ではわからない。喫茶店に興味がある人には有名店だけじゃなく、ピンときたお店に入ってほしい。

個人経営の喫茶店が、後継者不足や区画整理のためにひとつひとつ消えて行くことに切なさを感じる。理由はさまざまだろうが切ない。でもなんでこんなに喫茶店を追い求めるのかの理由は、「まだある、まだある。健在でよかった!」と安心したいからなのかもしれない。

行ってみて自分で好きなお店を感じて欲しい。良い出会いのチャンスを逃すのはもったいないと思う。ただ個人経営の喫茶店は、食○ログなどに載っていないこともあるし、そもそも営業について知る機会が少ない。ひっそり閉業ということを事後で知ったりする。だから私は今現在の喫茶店の営業状況を、まだやってるよ!と現状を綴ることが意味があるのかなと思う。

自分でゼロから調べたお店じゃなく、喫茶店巡りの諸先輩の後追いだが、現状報告という意味あいで書くスタイルでもいいと思っている。

お酒が飲めないから、ふらっといけるスナックやバーのようなものが欲しいとも思う。気軽にだれかと会話をしたい。ホッとしたい。なつかしいメニューが食べたい。喫茶店にくる理由はいろいろだ。

行って良かったという喫茶店の現状や、そのとき感じた気持ちを綴っていきたいと思う。

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【2017年7月訪問】

 東京都墨田区業平1-13-6

 

【香川県:高松市】コーヒーサロン 皇帝 喫茶店のモーニング編

今日も喫茶店のモーニングシリーズ。趣向を変えて遠出をした時のお話をしよう。
2年前の夏、香川に訪れた時のモーニングだ。

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旅行時のホテルでは、基本的に朝食をつけない。近くの喫茶店で朝食をとろうと思うからだ。このときの香川旅行では、夜に丸亀をでて高松に到着したあと、骨付鳥を食べた。満腹になった。その足で商店街を散策し、老舗らしい風格の喫茶店にめぼしをつけておいた。翌朝が来るのを楽しみにベットに入った思い出がある。待ちきれずに早起きをしてしまい、ワクワクしながら喫茶店にいくと、それはそれは雰囲気の素敵な喫茶店で、創業34年だそうだ。サンプルケースにある重箱のお弁当に目を奪われる。しかしモーニングを注文したくてグッと我慢した。

中は広くてどこに座ろうか迷った。音楽室でみかけたような音楽家の彫刻が飾ってあるソファ席に座る。メニュー表はレコードジャケットのようで、個性的だ。店内に電話ボックスがあり、クラシックが流れる居心地の良い空間だった。モーニングのトーストセット420円を頂きつつ、ここでみつけた”KOMACHI”という香川県の雑誌で、喫茶店特集をしていたので読み込む。帰京後に、気に入ったのでバックナンバーを購入した。高松にはその後2017年の夏に再訪している。

香川県は、船にゆかりがある金毘羅さんがあるので、意外と身近な都市である。金毘羅さんの長くて急な700数段の階段を登り切れたら今年もまだいける。体力のバロメーターにしているのだ。この日も琴電にのって金毘羅さんへ向かった。

高松のほかの喫茶店の話はまた今度しようと思う。

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【2015年7月訪問】

 香川県高松市兵庫町11-5

【東京都:銀座1丁目】喫茶グローリー 2017年11月末閉店予定*

初めてこのお店の存在を知った時、銀座にこんな素敵な店が残っているとは、と感動したものだった。本日の記事は、2017年11月末で閉店する予定の喫茶グローリーだ。

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建築物は築100年 喫茶店営業は50余年とのこと。

レアな建築物は大正時代のもの。看板建築と自動販売機が埋め込まれたような形でユニークだ。雑誌にもよく取り上げられるらしく建築好きに人気だとか。近くにトマト模様で目立つトマトビルという建物があり(パンケーキで有名な雪の下が入っているビル)新旧のコントラストが面白い。この界隈は、銀座一丁目にある1930年代の建築物、銀座最古の手動式エレベーターが残る奥野ビルや、銀座柳通りのアンリ・シャルパンティエの建物なども荘厳です。

 

グローリーはなかに入ると、銀座にいることを忘れてしまうほど、庶民的な昭和の町角喫茶店だ。喫茶店らしい飴色の革貼りの椅子に沈み、奥のタイル張りカウンターで作業をするマスターの小気味良い動きを感じる。グラスに氷がカランとぶつかる音、炭酸のシュワ〜という音が心地よい。ぼぉ〜とブラウン管のテレビを眺めていると本当に時が止まったようで、せわしない自分の心も安らぐ気がする。

頼んだのはレトロ気分ど真ん中クリームソーダ。三角におられた紙ナフキンが懐かしい。グローリーは平日のみで確か17時くらいで閉まると思う。私はわざわざ午後休暇を取得してここに立ち寄ったのことを思い出す。

2軒だけになった銀座1丁目の純喫茶。ここが閉店すると残るは向かいにあるミモザだけになる。どちらも飴色のコーヒー砂糖のような世界だ。懐かしい世界は、思い出だけにしたほうがいいのか。出会ってしまうといつかはお別れしなければならない時が来るのか。そんなことを思い、甘くほろ苦い時間を過ごした。

11月末までにまたいければと思う

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【2016年4月訪問】

東京都中央区銀座1-22-12

 

【東京都:銀座】喫茶館 仏蘭西屋 喫茶店のモーニング編

茶店のモーニングシリーズ。今日は銀座の喫茶館 仏蘭西屋。

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銀座松屋裏にあるので、なかなかよい立地だ。

だけどモーニングセットの値段は銀座らしからぬワンコイン。
この日は Bセット500円のものにした。
静かに朝を過ごしたいときにはちょうど良い雰囲気だ。広々としていて照明が適度に落ち、シャンデリアの灯りがあたりを少しだけ明るく照らす。シックで大人っぽい。

コースターやストローにもロゴ入りで、マッチも健在だ。銀座にはカフェや喫茶店は多数あれど、この街は気分に合わせてお店を選べるのがよい。
ここはお客さんの年齢層が比較的高めだからか、静かで落ち着いている。松屋の前(裏?)にあるから敷居が高い?入りにくいお店?かと思いきや、親しみやすくお財布にも優しいお店だった。銀座の真ん中で庶民的を求めるたいときに、正統派でありいい意味で普通の喫茶店が恋しくなったら、この店はおすすめだ。男性のお客様も多い

 

この後、日本橋あたりまで歩いて喫茶店をはしごした。中央区は華やかな銀座があったりビジネス街があったり、また少し足を伸ばせば下町の雰囲気も残り、ほどよく色々な体験ができるから好きな街だ。

 

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東京都中央区銀座3丁目7-16 銀座NSビル B1

【2017年7月訪問】

 

【岩手県:盛岡市】六分儀 *2017年11月10日閉店*

今日は残念ながら、閉店してしまった喫茶店の記事だ。本日twitterで知った閉店のお知らせ。素敵なお店でした。
岩手県盛岡市の珈琲六分儀です。

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店名にある六分儀とは、太陽と天体や物標の高度測定をし自分の位置を割り出す航海計器。

AIS(Automatic Identification System船舶自動識別装置=船のGPSです)などがない時代に船の位置を図った計器のことだ。その六分儀が壁に飾られ素敵なインテリアとなっていた。つまり海や船が好きな私にとっては、夢のような喫茶店でした。一度でも行けて幸せだった。

盛岡の独自のカフェ文化の代表的な銘店

岩手県盛岡市は、県庁所在地であり宮沢賢治の故郷が近いからか、童話のような可愛らしい喫茶店が多い街だ。某チェーン店が進出しても撤退してしまうような、独自のカフェ文化がある。私の母の故郷は岩手県沿岸部の山田町だ。夏休みに帰省する際は、東北新幹線に乗って盛岡駅手前の新花巻駅で下車したあと、釜石線に乗り換えてしまうので、県庁所在地である都市、盛岡に行く機会は、めったになかった。

だから大人になって自由に旅行ができるようになり、知っているようで知らない盛岡をじっくり観光しようと思うようになった。宮沢賢治がこの街を舞台にしてメルヘンな世界を描きたくなるのも頷ける。空が青く、山が壮大で、空気が澄んでいる素敵な街だ。

六分儀はそんな盛岡の喫茶店文化を代表するような、レトロ喫茶だった。盛岡では知らない人はいないというくらいの名店だ。お会計は、六分儀や古時計が飾られた壁のくぼみにぽっかり空いた四角い小窓でおこなう。粋な可愛らしさに溢れている。カフェや、コーヒーではなく”可否” 六分儀という表記も素敵だ。

唯一無二な味わいの思い出

この時は”まいるど”というコーヒーを頼んだ。味わいのあるくせ字で書かれた手書きの伝票が魅力的だ。個人経営の喫茶店は、こういう唯一無二の個性が素敵なのだ。

いつかもう一度行けたらいいなと思っていたお店だったが、叶わなかった。それでも記憶の中では永遠に消えない素敵な喫茶店となった。心に刻みたい。

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岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目4-15

2017年11月10日 閉店

【2016年9月訪問】

【東京都:築地】築地木村屋ペストリーショップ 喫茶店のモーニング編

茶店のモーニングシリーズをつづろう。今日もパン屋さんでのモーニングのお話だ。早朝のパン屋さんのイートインスペースでモーニングしたという話で、特にモーニング価格ではないが。

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あら!奥さん。木村屋のアンパンですよ。

モーニングサービスは特にはないが、次回から使える、恐るべき安値!”コーヒー50円券”をいただきました。これはお得!また来なくては。
この築地木村屋の特徴は
あら!懐かしや明治のあの味 あの香り 築地木村屋ケシあんパン

と書かれた看板。

あら奥さん!と誘わんばかりのキャッチフレーズだ。あんぱんのイラストもかわいい。銀座にも四丁目、三越前のに木村屋さんがありますが、系列は違うようだ。こちらの名称は、築地木村屋だ。

インド人はボケ知らず

陳列棚に並んだ種類豊富なパンたち。シベリヤ、やきそばパンやカツサンドなどの惣菜パン、なんと魅力的な品揃えが。後述するがカレーパンが人気だそうだ。一見、よくあるパン屋さんですが、木村屋という冠と豊富な品揃えのおかげで、私の中でキングオブ町角のパン屋さんである。高級なイメージの銀座木村屋さんとは、またガラリと雰囲気が違う。イートインスペースは奥のパン工房の手前にあり、そこには2~3のカウンター席がある。タイルが鮮やかだ。モロッコを感じるオリエンタル風味で素敵だ。日本でこの配色はなかなか見かけない。黄色と濃いピンクの組み合わせは好きだ。元気が出る。

壁に貼られた

”インド人はボケ知らず”という張り紙が妙に気になる。くせ字というのでしょうか、この文字も味わいがある。カレーパン推しの店なので、インド人はカレー食べているからボケないよ!カレーパンたべなよ!ということなのだろう。

愛読中:”銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎”

ところで最近”銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎”(草思社という本を読んでいる。例えばこんなことはないだろうか。海外旅行で雄大な景色をみて「何て自分の悩みは小さいんだろう」思うこと。旅から帰ってきたときにはリフレッシュしていること。私はある。それは実際に旅をしなくても味わえる。本をよめば味わえる。この本を読んでいたとき改めてそう思った。

本書に書かれている何万年という人類史では、一人のにんげんの人生の歴史は小さいのだ。つまり、一瞬で終わってしまうのだから、悩んでいてもしょうがないなと思う。だからつまらないことにくよくよしないで、自分の人生を大事に生きようとか、周りの人を大切にしようと思う。

何世紀ものときをかけて、今のようにさまざまな人種が存在することになったことを考えると、人生なんてほんの一瞬、あっという間だと思える。例えば友人間での諍いとか、女(男)同士の争いとか、出世レースだとか、恋愛の悩みとか、会社や家庭内の辛いこととか。だいたい同じ日本人同士ですごく似ているお隣さん同士で、些細なイライラを募らせているだけだ。なんてもったいない時間の使い方だと思う。

もっと悠然と自分らしく、まわりに振り回されず、されど周りに迷惑をかけない程度に粛々と自分らしくできることをして生きていたい、とこの本を読んで思った。

特にハマっている宗教はない。怪しい自己啓発も好きではない。でも、仲良く生きたい、お互いに思いやりをもって、とはつくづく思う。

なんで築地木村屋でこのことを書いているかというと、インド人はボケ知らず。の張り紙を見たからだ。インド人の価値観は、ヨガの考え方でなじみがある。インド人の考え方は「ないことに不満を持つのではなく、今、あるものに感謝しよう。命あることに感謝しよう」というものだそうだ。

あぁありがたや

だから、私は気の合う仲間がいて、行きたい喫茶店があって、読みたい本があって、幸せだと思う。自分の周りにあるものに感謝してたい。

あ、ここのアンパンは、やはり美味しいです。銀座木村屋さんのアンパンは小ぶりなのですが、築地木村屋さんはそれより大きくて食べ応えがありました。コーヒーとセットで350円くらいでした。ああ、モーニングに行けるのも幸せだ!

 

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東京都中央区築地2-10-9

【2017年7月訪問】

【東京都:人形町】サンドイッチパーラーまつむら 喫茶店のモーニング編

茶店のモーニングシリーズをつづる。今日は人形町のまつむらだ。
モーニング価格というのはないが、モーニング編に入れる。

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謎の動作 カチカチトング

この佇まいが素晴らしい。角地にあり、建物のかたちがもう三角サンドイッチに見えてきた。食べたくウズウズしている。色々な方向からまつむらさんの眺めを楽しんだ後、店内にはいり、ずらりと並んだ豊富な種類のパンに喜びの舞いを踊る(心の中で)....。真剣に選んでいるあかしであるかのように、謎にトングをカチカチさせる。迷った挙句、選びきれずに妥協案にいたる。イートイン用とお土産用をかうことにした。イートインではメンチカツロールを選んだ。お土産はピーナッツと小倉あんを挟んだもの(名前は失念した。かわいいネーミングだったのを覚えている)とロールパンを。結構絞り込んだはず。お土産用パンのチョイスは、まつむらオリジナルロゴ入りパッケージに入っているものを選んだ。ロゴコレクション用にとっておくためだ。収集癖は永遠に。

眼福なパン

90年も続く老舗には訳がある。それはそれは美味しいし、ずらりと並んだパンは眼福ものの美しさ。こんがり焼けたきつね色のパンに心が洗われる。パン屋さんに漂う小麦粉とイーストの香り。パンの香りって落ち着く。

一度の訪問では食べきれないので再訪すべし、と思う。陳列棚は、昔ながらのオーソドックスなクリームパンから、食事のお供の食パン、コッペパン、サンドイッチとバラエティに富んでいる。この日は、朝早い訪問だったから、新しいパンがつぎつぎに陳列棚に運ばれていた。アドレナリンが出た。朝のパン屋さんのパワーってすごい。ナチュラルに目が覚めた。

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東京都中央区日本橋人形町1-14-4

【2017年7月訪問】