純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:押上】珈琲 伽羅 *2017年末閉店予定*

今日の喫茶店は押上にある珈琲 伽羅。

看板でよく見かけるKEY COFFEEの看板ですが、KEYCOFFEE監修の第一号喫茶店だというこのお店。

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訪問した時に道路の拡張工事のためお店の大半を取り壊すことになると。今年中での閉店を考えているとお話ししてくれました。奥には数十年前の木製枠のついたエアコンが設置されていて圧巻の空間でしたが、また一つ素敵な空間がなくなろうとしているのですね。

特に定休日はもうけていないけれど、用事がある時は閉めてしまうし、でもずっと開けているのよ。と7月の時点でお話ししてくださいました。観光客も多く、お客さんも多国籍の方が多くなった。とのお話に時代の移り変わりをしみじみかみしめていました。

好きなところ写真撮っていいよ。といってくださり、わざわざ足を運んでくださってありがとうと最後まで温かい接客に感激。マダムに会いたくて常連さんが集まるのも納得。上品で親しみやすくて憧れてしまう。外観もオーラが凄い。飴色のシュガーポットのような琥珀色の窓ガラスが印象的。

年内までは営業するつもりとおっしゃっていました。(予定は未定かもしれないので、あくまでも7月に聞いた情報だということで。)平成の年号も来春までということになりましたがここ数年が節目のような大事な時期なのかもしれないと思っています。思い立ったら吉日。喫茶店の出会いも一期一会だと実感するここ数日。何事もご縁を大事にしていきたいと思う今日この頃です。

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東京都墨田区業平1-13-6

 【2017年7月訪問】

【東京都:押上】珈生園

ほっとミルクセーキ

今日は喫茶 珈生園のお話。東京スカイツリーの真下というくらい足元にあるお店。

この建物とブラウンのスケルトンの扉。ノスタルジーだな。入店すると私がみたことがない顔だからか「どこから来たの?」とマスターがニコニコしながら話しかけてくれた。お客さんが来るまでカウンターに腰かけてテレビを見ていたマスターと再放送のドラマがついたテレビを眺めていた顔なじみのお客さんが一組だけの空間に足を踏み入れると、落ち着いたホッとした気分に。その気分に酔ってしばし読書に耽りました。

 

ホットミルクセーキなんてなつかしい。温めた牛乳の膜に卵黄が絡まっていて風邪をひいた時のたまご酒のような感触が何とも感慨深い。こちらは書籍にも掲載された本だし、観光客がたくさんくる地だから、一見さんも温かく迎えてくれます。緩くてほのぼのした雰囲気が漂っていて素敵だったな。

 ここから喫茶店巡りに関する独り言

珈生園さんとは関係ない話になりますが、喫茶店の中には、雑誌掲載やテレビ取材を積極的に受けるお店もあれば、取材NGのお店もあります。その理由はどちらも理解できます。

実は我が実家も商売をしていて、撮影を依頼されたことはあるけれど後者のお店なのです。その理由は家の人に聞いたら取材のために数時間営業を中断しないといけないし、その間にくるお客さんに迷惑がかかるからだというのです。人手があればシフトでその間も回転することもできるのですが、そうはいかないし。でも私は、中断してもその後の宣伝になればお客さんが増えるし取材受けてもいいのではとも思いましたが、その時じゃなければダメなお客さんもいるし、いろいろな理由があって断っています。店側にはいろいろな思惑があるのです。

 

喫茶店を巡っているとメディアに出るお店ってなんとなく理由が見えてくる気がします。お店がその対策をしているとか(充分な人員を配置しているとか)、人を受け入れる町の雰囲気とかお店の人が器用なタイプとか、そのほかいろいろ。逆の理由もなんとなくわかります。我が家の取材NGの理由もひとつだし、混みすぎたら接しきれなくて困るだとか、少し商売するのは不器用なタイプかもしれない。だけどもそういうタイプのお店って表には出てこないけれど行ってみたら素敵だと思うことが多々あるのです。またうちではないけれど、メディアに出たら好き勝手なことを書かれて嫌な思いをした、などもあるでしょう。

 メディアに取り上げられたお店は一歩有利だけど、そこに出ないお店にもたくさん出会いたいのです。知らなかったけど入ってよかった!と自分には波長の合うお店があったりするので。喫茶店に興味がある人には有名店だけじゃなく余裕があればピンときたお店に入ってほしくて。そうしたら幸せな気分になることがあるから。

どうしてそうするのかというと、私の場合は、実家と喫茶店の行方を重ねているからだと思います。個人経営の喫茶店が後継者不足や区画整理のためにひとつひとつ消えて行くことに切なさを感じています。住人のライフスタイルの変化もありそれは仕方ないし、年齢などの時間の問題でもあります。だからいろいろなお店に行くのは「あー、まだあるまだある。健在でよかった!」と知って安心したいのかもしれません。

また常連さんばかりで行きにくいんじゃないかなぁと思う感じの古参と新規でグループが違うなぁ、行きにくいなぁと感じるのはライブ会場でもあるあるです。商売する側ならば大部分のお店が新しいお客さんがくるのは嬉しいことのはず。行ってみて自分で好きなお店を感じて欲しい。良い出会いのチャンスを逃すのはもったいないと思うのです。ただ個人経営の喫茶店は、食○ログなどに載っていないこともあるし、そもそも営業について知る機会が少ない。ひっそり閉業ということを事後で知ったりする。だから私は今現在の喫茶店の営業状況を、まだやってるよ!と現状を綴ることが意味があるのかなと思っています。

自分でゼロから調べたお店じゃなく喫茶店巡りの諸先輩の後追いだけど、現状報告という意味あいでも書いています。

 お酒が飲めなくても、明るい時間でもふらっといけるスナックやバーのようなものが欲しい。気軽に会話をしたい。ホッとしたい。なつかしいメニューが食べたい。喫茶店にくる理由はいろいろ。

 似たような気持ちの人や喫茶店に興味がある人で、縁あってこのブログを今、この時に見に来てくださる方になんらかの情報や共感を提供できていたら嬉しいです。行って良かった!という喫茶店の現状やその時の気持ちを綴っていきたいと思います。

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【2017年7月訪問】

 東京都墨田区業平1-13-6

 

【香川県:高松市】コーヒーサロン 皇帝 喫茶店のモーニング編

今日も喫茶店のモーニングシリーズ。趣向を変えて遠出をした時のお話を。2年前の夏に香川に訪れた時のモーニングです。

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旅行時のホテルは基本的に朝食をつけません。近くの喫茶店で朝食をとろうと思うからです。この時の香川県旅行プランは、夜に丸亀から高松に到着し骨付鳥を食べて満腹すぎてフラフラ商店街を散策して目をつけていました。老舗らしい風格のお店をいくつか発見し、翌朝が来るのを楽しみにベットに入った思い出記。待ちきれずに早起きをしてしまい、ワクワクして訪問すると、それはそれは雰囲気が素敵な喫茶店で、創業34年。重箱に入ったお弁当に目を奪われるサンプルケース。しかしモーニングを注文したくてグッと我慢。

中は広くてどこに座ろうか迷ったのですが、音楽室に置いてあったような作曲家の彫刻が飾ってあるソファ席に座りました。メニュー表はレコードジャケットのようで、個性的。店内に電話ボックスがあり、クラシックが流れる素敵な居心地の良い空間でした。モーニングのトーストセット420円を頂きながら、ここに置いてあった”KOMACHI”という香川県の雑誌で、喫茶店特集をしていたので読み込みました。そのあと気に入ってバックナンバーを購入。高松にはその後2017年の夏に再訪しています。

船にゆかりがある金毘羅さんがあるので、香川県は意外と身近な都市になりました。長く急な700数段の階段を登り切れたら一安心。体力のバロメーターにしています。皇帝で朝のエネルギーチャージをして、高松でもう1軒素敵な佇まいの喫茶店に入り、この日は琴電で金毘羅さんへ向かいました。

高松で訪れた数件の素敵な喫茶店の話はまた今度しようと思います。

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【2015年7月訪問】

 香川県高松市兵庫町11-5

【東京都:銀座1丁目】喫茶グローリー 2017年11月末閉店予定*

初めてこのお店の存在を知った時。銀座にこのようなお店が残っているとはなんて貴重だと感動したものでした。本日の記事は2017年11月末で閉店する予定の喫茶グローリーです。

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建築物は築100年 喫茶店営業は50余年とのこと。

なんでもレアな建築物のようで大正時代のもの。看板建築と自動販売機が埋め込まれたような形でユニーク。雑誌にも取り上げられ建築好きさんにも人気だとか。近くにトマト模様で目立つトマトビルという建物があり(パンケーキで有名な雪の下が入っているビル)新旧のコントラストが面白い。この界隈は銀座一丁目にある1930年代の建築物、銀座最古の手動式エレベーターが残る奥野ビルや銀座柳通りのアンリ・シャルパンティエの建物なども荘厳で眼福ものです。

 

グローリーは一度中に入ると、銀座にいることを忘れてしまうほど、庶民的な昭和の町角喫茶店。喫茶店らしい飴色の革貼りの椅子に沈み、奥のタイル張りカウンターで作業をするマスターの小気味良い動きを感じる。グラスに氷がカランとぶつかる音、炭酸のシュワ〜という音が心地よい。ぼぉ〜とブラウン管のテレビを眺めていると本当に時が止まったようで、せわしない自分の心も安らぐ気がします。

頼んだのはレトロ気分もど真ん中クリームソーダ。三角におられた紙ナフキンが懐かしい。グローリーは平日のみで確か17時くらいで閉まるのではないでしょうか。私は午後休暇を取得しこちらに立ち寄ったのを思い出します。

2軒だけになった銀座1丁目の純喫茶。こちらが閉店すると向かいにあるミモザだけになってしまいます。どちらも飴色のコーヒーシュガーのような世界。懐かしい世界は、思い出だけにしたほうがいいのでしょうか。知ってしまうといつかはお別れしなければならない時が来るのを気づいてしまう。そんな甘くほろ苦い時間を過ごしました。

11月末までにまたいければと思っています。

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【2016年4月訪問】

東京都中央区銀座1-22-12

 

【東京都:銀座】喫茶館 仏蘭西屋 喫茶店のモーニング編

喫茶店のモーニングシリーズ。今日は銀座の喫茶館 仏蘭西屋。

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銀座松屋裏にありなかなかよい立地。

だけどモーニングセットが銀座らしからぬワンコイン。
この日は Bセット500円です。静かに朝を過ごすにはちょうど良い雰囲気。広々としていて照明は適度に落ち、シャンデリアの灯りがあたりを少しだけ明るく照らす。シックで大人っぽい。

コースターやストローにもロゴ入りでマッチも健在。銀座にはカフェや喫茶店は多数あるけれど、この街は気分に合わせてお店を選べるのがよいところ。
ここはお客さんの年齢層が比較的高めだから静かで落ち着いています。松屋の前(裏?)にあるから敷居が高いのかな?入りにくいのかな?と思いきや、親しみやすくお財布にも優しいお店でした。銀座の真ん中で庶民的を求めるのは違うかもしれないけど、正統派でいい意味で普通な喫茶店が恋しくなったらここはいいのではないかと思います。男性のお客様も多かったです。

 

私はこの後、日本橋あたりまで歩いて喫茶店をはしごしました。中央区は華やかな銀座があったりビジネス街があったり。少し足を伸ばせば下町もあり、ほどよく色々な体験ができて好きな街です。

 

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東京都中央区銀座3丁目7-16 銀座NSビル B1

【2017年7月訪問】

 

【岩手県:盛岡市】六分儀 *2017年11月10日閉店*

今日は残念ながら、閉店してしまった喫茶店の記事です。本日twitterで知った閉店のお知らせ。こちらは書こうと思っていてかけていなかった素敵なお店でした。
岩手県盛岡市の珈琲六分儀。

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店名にある六分儀とは、太陽と天体や物標の高度測定をし自分の位置を割り出す航海計器。

AIS(Automatic Identification System船舶自動識別装置=船のGPSです。)などがない時代に船の位置を図った計器です。その六分儀が壁に飾られていて素敵なインテリアとなっていました。この店は、つまり海や船が好きな私にとって夢のような喫茶店でした。一度でも行けて幸せだったかな。

盛岡の独自のカフェ文化の代表的な銘店でした

岩手県盛岡市は県庁所在地で宮沢賢治の故郷が近く、童話のような可愛らしい喫茶店が多い街です。某チェーン店が進出しても撤退していってしまうような、独自のカフェ文化があるのです。私の母の故郷は岩手県沿岸部の山田町なのですが、小さい頃夏休みに家族で帰省する際、東北新幹線盛岡駅手前の新花巻駅で下車し釜石線に乗り換えてしまうので、県庁所在地である大都市盛岡に行く機会は逆にあまりありませんでした。

だから大人になって自由に旅行ができるようになり、知っているようで知らない盛岡をじっくり観光しようと思うようになりました。宮沢賢治がこの街を舞台にしてメルヘンな世界を描きたくなるのも頷ける、空が青くて山が壮大で空気が澄んでいて素敵な街です。

六分儀はそんな盛岡の喫茶店文化を代表するような、キュートなレトロ喫茶でした。盛岡では知らない人はいないのではないかという名店のようです。シャンソンがレコードで流れ、六分儀や古時計が飾られた壁の真ん中にぽっかり空いた四角い小窓からお会計をする、粋な可愛らしさに溢れていました。カフェや、コーヒーではなく可否 六分儀という看板も素敵。

唯一無二な味わいの思い出

この時は”まいるど”というコーヒーを頼んでいました。味わいのあるクセ時で書かれた手書きの伝票が魅力的。個人経営の喫茶店はこういう唯一無二の個性が素敵だと思います。

遠いのでもう一度いつか行けたらいいなと思っていたお店でしたが、叶いませんでした。それでも記憶の中では永遠に消えない素敵な喫茶店として心に刻んでおきます。

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岩手県盛岡市中ノ橋通1丁目4-15

2017年11月10日 閉店

【2016年9月訪問】

【東京都:築地】築地木村屋ペストリーショップ 喫茶店のモーニング編

喫茶店のモーニングシリーズ。今日もパン屋さんでのモーニングのお話。早朝のパン屋さんのイートインスペースでモーニングした、ということで、特にモーニング価格はありません。

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あら!奥さん。木村屋のアンパンですよ。

モーニングサービスは特にはないのですが、次回から使える恐るべき安値!”コーヒー50円券”をいただきました。これはお得です!また来なくては。
この築地木村屋の特徴は
あら!懐かしや明治のあの味 あの香り 築地木村屋ケシあんパン

あら奥さん!と誘わんばかりのキャッチフレーズが書かれたこの魅惑的な看板。あんぱんのイラストもかわいい。銀座にも四丁目三越前に木村屋さんがありますが、違うお店のようです。こちらの名称は、築地木村屋。建物の佇まいがレトロ。

インド人はボケ知らず

陳列棚に並んだ種類豊富なパンたち。シベリヤ、やきそばパンやカツサンドなどの惣菜パン。後述しますがカレーパンが人気ですって。なんて魅力的な品揃え。そして庶民的。一見、町にあるパン屋さん風なのですが、木村屋という冠と豊富な品揃えが私の中でキングオブ町角のパン屋さん。高級なイメージの銀座木村屋さんとはまたガラリと違った雰囲気。イートインスペースは工房に行く途中にあり、カウンター席が2-3席ほど。目の前のタイルが鮮やかでモロッコなどのオリエンタルな感じで素敵でした。日本でこの配色はなかなか見かけないのでおしゃれですね。この黄色と濃いピンクの組み合わせは好きです。元気が出ます。

それに、壁に貼られた

”インド人はボケ知らず”という張り紙が妙に気になります。クセ字というのでしょうかこの文字も味わいがあります。カレーパンが推しのようなので、インド人はカレー食べているからボケないよ!ということなのでしょう。

愛読中:”銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎”

ところで最近”銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎”(草思社という本を読んでいます。例えばこんなことはありませんか。海外旅行で雄大な景色を見て、「何て自分の悩みは小さいんだろう」思うこと。旅から帰ってきた時にはリフレッシュしていること。私はあります。それは実際に旅をしなくても味わうことができます。それが私にとっては本なのですが、この本を読んでいて改めてそう思いました。

本書に書かれている何万年という人類史の観点においては、一人の人間の人生の歴史は小さいんです。つまり、一瞬で終わってしまうのだから、悩んでいてもしょうがないなと思うのです。自分の人生を大事に生きようとか周りの人を大切にしようなどと思うのです。

世界に多くの民族や人種が存在し、何世紀もの時をかけて今のような世界中の人種が存在することになったことを考えると、本当に人生なんてあっという間です。例えば友人間での諍いとか、女同士の争いとか、出世レースだとか、恋愛の悩みとか、会社や家庭内の辛いこととか。日本人で例えますよ。特に他意はありません。私の国籍で例えるだけです。だいたいの日本人は、同じ日本人同士ですごく似ているお隣さん同士で些細なイライラを募らせているんですよ。なんてもったいないなぁと思うのです。

だからもっと悠然と自分らしく周りに振り回されず、されど周りに迷惑をかけない程度に粛々と自分らしくできることをして生きていたいなとこの本を読んで思うのです。

私には特にハマっている宗教とかはありません。怪しい自己啓発も好きではありません。でも、仲良く生きたい、お互いに思いやりをもってさ。と思うのです。

なんで築地木村屋でこのことを書いているかというと、インド人はボケ知らず。の張り紙を見たからでしょう。インド人の価値観は通っているヨガの考え方でお世話になっております。(血行と代謝を良くするために運動としてヨガをしています。宗教でもおしゃれヨガでもありません。(汗))彼らインド人の考え方というのは”ないことに不満を持つのではなく、今、あるものに感謝しよう。命あることに感謝しよう”というものだそうです。

あぁありがたや

だから、私は好きな仲間がいて、行きたい喫茶店があって読みたい本があって、幸せです。自分の周りにあるものに感謝して....今日の日もおやすみなさいをします。

あ、ここのアンパンやはり美味しいです。銀座木村屋さんのアンパンは小ぶりなので、築地木村屋さんは少しそれより大きくて食べ応えがありました。コーヒーとセットで350円くらいでした。嗚呼モーニングに行ける幸せ!

 

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東京都中央区築地2-10-9

【2017年7月訪問】