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純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【神奈川県:横浜市】かをり山下町本店 柳原良平さんのヨコハマ案内

名古屋の喫茶店続きだったので、ここで気分転換、関東の喫茶店に戻ってみましょう。横浜かをりは横浜関内の喫茶店。みなとみらい線日本大通り駅が近いけどJR関内駅も、徒歩圏内です。蔦がいっぱい絡まっているお店だよね。ってこの辺に住んでいる友達が言ってました。そういえばそうでした!もっと全体を見てくればよかった!外観あまり見ていません。中に入りたくて仕方がなかった私、気づかなかった!

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ここは喫茶店の情報よりも船の形のさぶれ を先に知っていて買いに来たい!って思ってたんです。取引先が手土産で持ってきてくれたのか、職場で「みなさんでどうぞ」と書かれた箱を見たのがきっかけ。船の形のお菓子を持ってきてくれたら、”お!すごい考えているな〜!”って思いますよ。でも他部署のだから遠慮したのです。

meika47plus.hatenablog.com

船のコックさんの味

なかなか歴史のあるお店で、ここはホテル発祥の地のようです。このレストランの創始者が船で働いていてレストラン開店時に創始者を慕い船内でも腕利きのコックさんが集まってくれたそうですね。船にゆかりがある方だから物資が入りにくい時代でも海外からコーヒー豆やその他の物資を集めるツテがあったみたい。そういえば和食の代表みたいな肉じゃがも、海外を行き来する船内で生まれた料理。外国で食べたビーフシチューの味を求めたら肉じゃがの原型ができたって聞いたことがあります。って、いろいろな事考えた。かをりはこじんまりした喫茶室だけど、すごく満喫できたな〜。2階のレストランは休業中で、現在は1階の喫茶室だけ営業しているようですよ。西洋式カレー(ハヤシライス)をかなり早い時代から出してきたお店なんですよね。今度はカレーにチャレンジだ。この日は友人と待ち合わせをしていたので、おなかに余裕を開けておかないといけなかったのです。

港が好きって言って遠いところに行きがちな私ですが、だってふらふら漂う旅が好きだからね。港や船が好きなら近場で横浜っていういい場所があるじゃない!と思います。行き慣れた場所だから逆にいかないんですよね。そういうもんじゃないですか?でも、それはもったいなーい。もっと深く探訪してみようと思います。

良平のヨコハマ案内

そう思ったきっかけは、最近
”良平のヨコハマ案内”柳原良平 
を読んだから。横浜の魅力再発見です。良平さんのいった場所。追っかけたい。実はかをりはこの本には出てきてないんです。でも、やはりご近所にお住まいでしたから、いらっしゃっていたみたいですね。サインがありました!日付は1981年...。よく大事に取っておいてくれましたね!お店の方によると「よく来られてましたよ。」とのこと。最近私、良平さんづいているんです。私が慕っている、〇〇会の会長さんがいて、仲良くさせてもらっています。すごい偉い方なのに、本当に親しみやすい方で私なんぞでも一緒に飲んでくれたりするのですが、だから偉い方だっていうのを忘れてしまうくらいな方。「あ〜柳原さんはウチの名誉会長だよ!」って教えてくれました。そっか。なんかご縁ってあるんだな〜。って嬉しくなりました。直接は繋がってないですけどね。今度その方に横浜マリンクラブに連れて行ってもらいます。人生潤います。楽しみです!

赤レンガ倉庫の今

ここに来ただけで港町ヨコハマのかをりを十分味わえました。
このあと、良平さんの案内通りヨコハマの建築物の、Kingの神奈川県庁を見て、Queen横浜税関を見て、今日の目的地はかつての倉庫地区だった赤レンガ倉庫。友と野外ビールフェスタしました。私が読んだ良平さんの本が書かれたのは1980年代。赤レンガ倉庫を観光地にしようというプロジェクトが立ち上がった頃です。良平さんがあーだこーだと言いながら、委員会に参加した様子が本では描かれています。今やその赤レンガ倉庫すっかり横浜観光の顔になってますね♪

 

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神奈川県横浜市中区山下町70

 【2017年5月訪問】

 

【愛知県:名古屋市中村区】トミタ 食事の写真を撮ること。

中村遊郭周辺の喫茶店

名古屋の喫茶店。こちらは日付が前後しますが、前回のサニーの前日に訪れています。トミタは名古屋市中村区の喫茶店。中村遊郭周辺を通りながらきました。周りにすごいネーミングのお店があってドキドキしました。ここを目指してこなかったら足を運ばない土地であります。この看板の色やフォントは、ゲームや漫画を連想させ、ただ見かけただけだったら入るの迷う感じ。喫茶店を廻られた諸先輩方の記録ってありがたいですね。ここの事前情報は得ていましたから。結果、扉を開け入って正解!でしたよ。

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食べ歩きとアートとカメラが好き。

 なんか新聞の四コマ漫画のタイトルでこんなフォントを使っているイメージ。テレビ欄の裏かなんかの...。だから店内は渋すぎるかな〜。とドキドキしましたが、入ってみよ〜。ドア周囲のガラスの壁で明るい光がキラキラ。スナックやバーのようなカウンターが艶感。ソーダ水はかちわり氷で雰囲気がありました。あ!また私ソーダ水頼んでますね。ソーダ水の写真を撮ったら、グラスにお花が浮かんでいるように見える。本当はインテリアのお花です。遠近法で偶然な瞬間が撮れました。目で捉えた景色と、写真で切り取った景色は違った印象になります。だから行ったことがあるお店でも、他の方の写真って見たいんです。むしろいったところほど見たい。この人はここが好きだったんだな。って再発見する。同じものを見ているはずなのに、見てるところが違うから面白い。人それぞれ感性が違うって思うので。あ、私のはこれ、アイフォン6で撮影しています。画質は一眼より劣るかもしれないけど、切り取る部分に私の個性が出るからどんなカメラでも好き。一眼も持っているけど、使いこなせないし、喫茶店で出したらどんな写真撮るんだ!ってびっくりされちゃう気がして。

食事の写真をとる理由

 最近、こんな声を聞きます。インスタなどのSNSに乗せるため、それだけのために遠方に食べ物を食べに行こうと思うとか写真をわざわざ撮りに行く人たちの気持ちがわからないと。素直な疑問を呈したのでしょうけど、あ、私に言ってる?って思いましたね(笑)その私の答えなんですが、趣味が食べ歩きとカメラだからでしょうね。食事の写真を撮るの。カメラも食べることも好きだから、つまり趣味に没頭しているだけなんですね。喫茶店巡りは写真のためにだけじゃないですが、その空気感が好きなので行くんですけど、やはり素敵なご飯や飲み物が出てきて写真に撮りたくなるから素敵な空間の空気と一緒に閉じ込めようと、被写体にしています。食べ物にこだわりがあるのはどうやら蟹座の性っぽいのですが、テキトーに選んだものじゃなくて心地よくなるもの、心が満たされるものを口にしたい。だから自分の好きなものを被写体にしているに過ぎないんですね。ニャンコ、建築物やお花の写真を撮ってる人の気持ち同じ。フォトジェニックだから〜という理由だけでメニューを選んでいるわけではないですよ。その時の欲求に素直に、結果その一皿が愛しいし可愛いから撮ります!これは最近まで気づきませんでしたが、インテリアに合わせた色のメニューを、無意識に欲する癖が私にはあるみたいですけど。そして、これが大事!私、最後まで美味しくいただいています。

船のお話

船の話がないじゃないか...そうです。私はこのお店と同じ名前の士官が好きです。(人として。)職場でこの方を嫌いな人はいないってくらい素敵な方です。親近感湧いてこのお店に入ったことは認める!船乗りって世間一般でどんなイメージか知りませんが、少なくとも私はかっこいいと思える人にしか会ってないです。私生活知らないけど。シーマンシップって言ってみんな正義感あふれるイメージです。3Kだけどかっこいい男気のある先輩がいますから。お酒飲むと面白いけど。進路に迷ったり就職をお考えの際はいつか、船員の道も考えてみて♪(人事課じゃないけど勝手にお勧めしますよ。企業研究するのはタダです!)

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 【2017年4月訪問】

 

【愛知県:名古屋市中村区】喫茶サニー 人見知りの話

 喫茶サニーは名古屋の喫茶店。瓦や看板など外観は緑色メイン、インテリアは赤色で統一。なかなかのこだわりを感じます。もうすでにお腹がいっぱいだったのですが、飲み物だけでもと思い、中に入って雰囲気を楽しもうと思いました。

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名古屋めしの誘惑

 しかし!メニューにヨコイのスパゲティ、牛丼赤だし付き、イタリアンスパ など惹かれる文字があって揺れました。名古屋めし!!名物。食べておきたい...ここにて判断力もなくなってきておりますが、揺れに揺れてやっぱり飲み物することにしました。迷ってもいいんです。判断力があればいいってもんじゃない!欲張りでもダメ、初志貫徹の必要もないし、からだが欲するものをねってなんか大袈裟だ(笑)オーダーしたものは無理に、ではなく美味しくいただきたいし、また次回来る機会があることを願って。私の場合、迷った時はアイスコーヒーかソーダ水なのですが、なぜかソーダ水に背中を押されたのは、店内が赤いインテリアでコントラストの緑に無意識に心奪われていたからです。こんな風に色を基準に何かを選ぶって私ってば幼少期から変わりませんな...

 食(しょく)=色(しょく)

食は基本的な欲求っていうし、小さい頃の感覚ってこういうところに出そうな気がします。食(しょく)=色(しょく)とも言えるな〜。 ソーダ水が運ばれると、嬉しい偶然があり。テーブルの上はソーダ水、マッチにおまけのお豆さんが緑一色でした!なんか決着がついた感じ。気持ちいい!ソーダー水を頼んだことで、こういう喫茶店が珍しいよね〜。こういうメニューもね〜。なんてマスターと話が弾みましたし。結果 オーライですね。

 

色合いといえば、服でも色を使ったコーディネートは好きです。多色ではなく、主張するのは2色くらいまでで統一される組み合わせが好きですね。モノトーンというわけではなく、彩りの色があるほうが私らしいです。できればですけどね。勤務先では、極力色をおさえますし、個性を隠したい時はアースカラーナチュラルみたいな社内における迷彩服みたいなのきます。

人見知りって 

サニーさんと関係ない話になってしまうのですが、最近気になるワードは”人見知り”です。好きな人達がこぞって「元人見知りでしたがもう人見知りって言いません!」って宣言しています。喫茶店でマスターやマダムと簡単にお話しできているように見える(見えてる?)私は、人見知りじゃなさそうだと思われますね、きっと。でも、私は根っこは人見知りです。人の反応がめちゃくちゃ気になります。SNSでイイネ!やコメントが欲しいわけではないですよ。人の表情の変化を見て知ってしまうのです。でも人見知り=の顔色を(勝手に)見知るは、できるだけやめたい。人見知りって、人を見切るってことだから。人見知りの悪いところは、人の顔色を勝手に見知って退散してしまうこと。だから人見知りの克服って=何かに逃げないことなのです。停滞しても建設的に。三歩進んで二歩下がる〜って♪それ、水前寺さんです。嗚呼まだ思春期でしょうか!!

 そんな感じに進みたいのに停滞している時に、物言わぬ喫茶店に来てゆる〜〜く空間に漂流するんです。船も進むのが無理な時はあえて止まってドリフティングってするんですよね。やみくもに止まるのではなく、経済性や安全性のバランスをとっている。安全に進むための策です。例えば他の船で岸壁が混雑しているから空くまで待とうとか、波がちょうどよくなるのを待とうとか。人の時間も、まぁまぁ時期が来るのをたまには止まってみましょうって言いながら過ごすのです。それはいい結論をもちろん目指しています!人生ってつくづく海だな〜。

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 【2017年4月訪問】

 

 

 

【愛知県:名古屋市中村区】ウイナス 心の洗濯

お手入れが行き届いた喫茶店

ウイナスは名古屋の喫茶店。店名の正しい読み方はわかりません...。ヴィーナスでしょうか?ういなすでしょうか??最寄駅は地下鉄東山線中村公園駅。この日は、万里母→ロマン→ウィーン→ウィナスの順で徒歩で参りました。私はかなり歩くたちで、20-30分程度の徒歩なら厭わないのです。候補の喫茶店はあらかじめ決めていますが、順番は廻ってみてからのお楽しみでした。漂流のはしご旅ですね!放浪していますな〜。

 

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中村地区は好み:純喫茶の宝庫 

大量の名古屋の喫茶店の中から目星をつけたお店の住所を洗い出し、地理的に研究。集中して廻れるコースを考え抜きました。といってもグーグルマップに行きたい喫茶店の住所を打ち込み、お気に入りに保存でもすれば、喫茶店集中エリアが見えてくるので便利な世の中になりましたね。どうやら私好みの喫茶店は中村周辺に多くあるようです。2泊3日の名古屋旅はこの日が滞在最終日、タイムリミットは15:00でした。このお店で既に13:00頃かな。

心の洗濯

ウイナスはカウンター周辺のインテリアの雰囲気が好き。先客がいらっしゃったのと、好きな席を遠くから眺めたかったので奥の広いソファ席に座りました。食器棚の丸みのある角が可愛い。窓際や花壇のお花が丁寧に整えられていて、本当に心地よい。モンドリアンみたいなステンドグラスにモネ調の影紙に心が洗われる。そういえば話は変わりますが、今日元職場の方々とお食事会があったのですが、毎回粋な計らいのあるこの会。ハーブ料理が得意な今回のお店では、サプライズにハーブティのお土産を用意してくれていました。ひとつお好きな香りをお包みしますと、店員さんが10種類くらい小瓶に入ったハーブ茶葉をテーブルに置いていきます。ピンとくる香りを感覚で選んでとのこと。答え合わせは後ほどいたしますのでお選びください♪と言われ。これって、オーラソーマや心理テストみたいに、本当の姿が見えちゃうんじゃないかとドキドキ。

結果的に参加者全員が違う香りを選んだのは面白かったです。ダイエット効果がある香り、疲れに効く香り。私が選んだのは、RELAX効果がある香り。やはり疲れているのか!心が洗われるとか、さっきいったけど。やっぱりわたし、心を洗って欲しいんだ!(笑)と妙に納得。喫茶店は私の心の洗濯機なんですね。手洗いモードで優しくしてほしい(笑)最近心の洗濯ってことば、使わないですね、久しぶりに使ってみました。

 

上品マダム登場!

さて、注文といきたいところですが、メニューが見当たらず、こういう時はアイスコーヒーというのがわたし。あとからきた常連さんが頼んでいた鉄板ナポリタンなどの軽食も美味しそうでしたよ。たまごとお豆さんはもちろんおまけ。

 

入店時は、マスターだけで少し緊張しましたが、途中でマダムが帰ってきました。「あら、あなたさっき〇〇のお店の前で見かけたわ〜。」って声をかけていただきました。この、人の心にさらっと入ってくる感じ、素敵。お店に飾られているお花のこと、素敵だと伝えると喜んでくださいました。柔らかい雰囲気の上品なマダム。いかにもお花のお手入れ上手そう!30分ほどの滞在。少し週刊誌を読んで中日スポーツを見て、そろそろおいとまの時間。この時スマフォの充電が切れそうでした。携帯バッテリーで充電も出来るけど、最大電池が切れたら切り上げるがマイルール。そうしないとわたしの場合あきらめがつかないので!そこで…あと1軒で仕舞いにしようと決めました。今日はこの辺で。それではまた次回の喫茶店でお会いしましょう〜。

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名古屋市中村区稲葉地本通2-8

 【2017年4月訪問】

 

【東京都武蔵野市吉祥寺:シャポールージュ】2017年5月21日閉店予定*マンチェスターバイザーシーを見て感想など

番組の途中ですが。(名古屋喫茶店特集の途中ですが)こちらの記事を先に更新します。また残念な閉店のお知らせがありまして。ギリギリ閉店前に吉祥寺のシャポールージュに行きました。閉店前にアップすることで、初めて事実を知った方がたとえギリギリ最後でも行きたい人が行ける機会が持てるよう、早めに記事にします。

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シンプルな戦い

 こちらは吉祥寺の一軒家洋食店です。味に自信があるところは、小さいものでも気を抜きません。セットのミネストローネから本当に美味しいです。シャポールージュは赤い帽子という意味ですが、店内は赤い帽子の女性の絵がたくさん飾ってあり、この絵から名前をつけたとのことです。(旧店名はバンビ)

 

リーズナブルなランチタイムに訪問しました。行列ができていますが、少しくらい待ってもいいと思いました。平日の14:00頃先客は3組。紅いインテリアはちょっと元気になりますね。脳にパワーがみなぎる感じ。さみしいけど、楽しい気分に浸れたのはこういう雰囲気だからかな。ブルーな気分にならずに済んだ。

 

メニューはどれにしようか迷いに迷いました。ここはもう来るのが最後なので。エビフライとハンバーグのセット、海鮮ドリヤ、有頭エビのフライなどなど。で、結局オムライスに。この前日もケチャップチキンライスのオムライスを自宅で作ったばかり。同じメニューは避けても良かったけど、洋食屋さんって、こういうシンプルなメニューにお店の力量が出るのよね。オムライスはたまごの調理加減も難しい。ソースだってそう。家で作れる家庭料理かもしれないけど、家で作る時にこういう味覚を覚えて維持するために。で、味はというと、とろとろのたまごに包まれたオムライスとても美味しい。ドミグラスソースがうん!さすが洗練された人気老舗洋食屋さんの味。セットはドリンクかババロアが選べるコースにしたのですが、ババロアを選択しました。ここのババロア、中毒になっている方が多いの。ババロアって柔らかくて、丸くて癒しの可愛いデザートですよね。このセットでお値段1500円くらいです。

映画”マンチェスターバイザシー”を鑑賞


最後とかさみしいけど、最近「マンチェスター バイザ シー」という映画を見たの。ケイシーアフレックがアカデミー賞主演男優賞を取り、脚本賞も受賞した秀作。もともとインディーの単館系ヒューマンドラマな映画が好き。バイザシーというタイトル通り、作中に海が出てきて、船もたくさん出てくるんです。人生というものを荒波とか凪とか海で象徴しているんのだと感じました。それに私が気になったのは、製作会社がBitterendっていうんですが、このBitterって苦いとか辛いのビターと思いがちですが、そうではなく実は本当の由来は、港にある、船を岸壁に留めるための柱、係船柱のBittが語源なんです。

 

船を留めるための柱はボラードとかビットとか呼びます。違いはあるのですが、わかりやすくするため仮にこの写真をイメージとして添付しますね。

↓BIttってこれですよ。↓

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配給会社 BITTER END

これは前職の翻訳の際に研究しました。Bitter endは本来このBittのendのことを指します。元来の意味は“柱の端”転じてこのフレーズ、意味は”とことん”とか、”苦難の果ての結末”とか”ギリギリ”っていう意味なんです。辛い別れという意味ではないです。かつての私は直訳で”辛い別れ”という意味だと思い込んでいたので、誤解されがちなフレーズですよね。つまり何が言いたいかというと、Bitter endという会社はこの映画を配給するのにこれほどふさわしい会社はありません!だって、ギリギリの人間を描いているから。とことん戦う人を描いているから。

上映情報<BITTERS END

⇧⇧他の上映作品もそういう人のギリギリな心の葛藤を描いているものが多そうですね。人間ドラマはどんな人もどこかで戦っているんですからそうかもしれない。

 

美味しいもの食べたら凪

映画って一度見に行くと連鎖しませんか?ネットサーフィンみたいに次々に見たいものが出てくる。予告編を見てこう思うのは映画館の思うつぼですが、いいと思うんだからいいです!私っていいお客さんですね(笑)美しものに触れるのは人生の潤い
(←言い訳)

ギリギリ閉店を惜しんでどこかの喫茶店レストランに行くのもアリですよ。その時の心は凪か荒波か確かめたらいい。でも、おいしものを食べたらだいたい静かな海に浮かんでいる気持ちになります。

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【2017年5月訪問】

 

【愛知県:名古屋市中村区】ウィーン 喫茶店は神対応

喫茶ウィーンは名古屋の喫茶店。最寄駅は中村公園駅だと思います。万里母からロマンに行き 

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その次にこちらにはしご。一軒家の普通の喫茶店ですが、こういう普通が特別な私にはとびきり可愛く思えました。 

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純喫茶や個人経営の喫茶店はコミュ力が高い。お客さんのコミュ力は要求されない。純喫茶は常連さんばかりで入りにくいと思う方もいらっしゃいますが、逆にコミュ力を要求されないお店が多く、楽でもあります。元気なカフェなどはこっちも明るくしなきゃいけないかなぁ?と思ったり、全員に機械的に同じ対応だとこちらが頑張って説明しなくてはいけない時もあり、もやもやが残る時も…。逆に純喫茶はお客さんに合わせて要求を柔軟に対応してくれるからありがたい。どちらも一つのあり方で、ルールがあるのは、それで世界観や秩序を保っているし、棲みわけであり、どちらかを非難しているのではありませんよ。でも、純喫茶はコミュ力が高いという印象。特にこのウィーンはそうでした。この日の訪問はまだ午前中だったので、モーニングの提供時間のようでした。すでに私はお腹いっぱいだったので、ドリンクだけでよく、ママに「トーストつける?」と聞かれ、「お腹いっぱいだからドリンクだけでいいんです」と答えると「あら、お腹いっぱいなのに来てくれたの?嬉しいわ」ときました。これって神対応ですよね?機転が利いているというか、人それぞれの回答によってその回答がまた違うでしょうね。生の会話のキャッチボールですね。多様な人間を歓迎してくれてる気持ちになりました。お客さんが神様じゃなく喫茶店が神様でした。ちなみに私は接客業を多数経験しているので、「どんな人でも神様とはいえない」経験をたくさんしており、お客さんは人間です。としか言えません。

 

常連さんでいっぱいの店内でしたが、相席をさせてもらいました。初訪問なのに仲間に入れてもらえてあったかかったなぁ。赤いメニュー看板が素敵でした。たくさん書いてあるけど、用意できるものは限られているそう。それもまた愛嬌です!お客さんが帰られた後に店内を撮らせてもらいました。


そういえばお店に入る前に外観や看板の写真を撮っていたことが店内から見えていて「もしかして写真撮ってた?こういうお店好きなの?」と入った時から会話が弾んでいました。「いっぱい写真撮って宣伝してね!」「ここはこういうカップで紅茶を出すのよとか書いておいて〜。」とはお客さんの弁。トーストは遠慮しましたが、お豆さんと食後の昆布茶はありがたくいただきました。本当に名古屋の喫茶店はおまけの文化ですね!

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名古屋市中村区そのあと不明ごめんなさい... 

【2017年4月訪問】 

 

【愛知県:名古屋市中村区】ロマン 六分儀で星を見た船乗りさん

さてまた名古屋に戻ります。記事がたまっているので、どんどん書いていこうと思います。喫茶ロマンは名古屋市中村区の喫茶店。最寄駅は地下鉄桜通線中村区役所前駅です。

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この辺りは中村遊郭周辺で女性だとなかなか行きづらいかもしれないですね。でも私は幸か不幸かそれを知らずにこの町にきたのであまり特別な感情はありませんでした。無知って時に強いですね!でも名古屋の中村遊郭はどうやらその他のそれと比べると地域となじんでいるようですし、訪問したのは朝なので特に何も感じなかったのですが、特に行きたい喫茶店を目指して周りが見えてなかったので、猪突猛進ってヤツですね。

中村区役所では、幾つか喫茶店をピックアップしていて。ロマンは駅の出口を出たらすぐに発見したので安心し、もう一軒の候補に先に行ったのですが、そちらは残念ながら営業しておらず。(そこは休業か早めの閉店であることを祈ります。)でもその意気消沈した気持ちもロマンの前に来たらそれはもう吹き飛びました。波のようなうねうねした庇とピンクの扉。看板もコーヒーを飲んでいる少女?少年?が可愛い。 レインボーのような窓のラインも素敵。佇まいが私の好みです。昭和の遊園地のイメージ。メリーゴーランドってこんな感じじゃなかったですっけ。レインボーといえば、マッチが虹のデザインなんです。まるで喫茶店が閉まっていて曇った心にかかった虹ですね。

 

「食事はないの飲み物だけなのよ。」とのことですが、それで充分です!入れただけで。アイスティーはぽってりしたグラスで。窓側に座って走る車を眺めながらこの車たちは名古屋を走っている!私も今名古屋の土地に立っている!(座っているけど)とかちょっとおかしなことに感動していました。私が純喫茶に感じる憧憬、感受性や芸術性というものをこの店名は表していますね。

 

不安定な世の中、落ち着かない気持ちや世知辛さの反対側にあるものがロマンだとしたら私が純喫茶に来る理由がなんとかくわかりました。だからね喫茶店が好きな人達ってとても繊細で感受性が強い人なんだと思いますよ。自己紹介じゃないですよ。繊細ていうより神経質ですから(笑)だから、そういう意味で喫茶店好きな方と仲良くやっていきたいっていう(博)愛の告白です!(笑)

 

船乗りさんも海図がコンピューターの時代ではなくて、六分儀で星の位置を測って船の位置を確認していた時代の方ともお話しする機会があるのですが、そういう星の位置がわかるってロマンティックじゃないですか?それに現代の現役の方も海上であまりある時間の娯楽としてジャズやクラシックをはじめとした音楽にお詳しかったり、詩、文章やエッセイを書かれたりする人も多くいました。士官なので理系の論理的な思考をお持ちの方が多いのですが、結構ロマンティックな方々が多くいましたよ。船乗りさんの威厳を落としていたらごめんなさいね!海上での人格はわかりませんよ。荒れた海での戦いは命がけですからその姿を見ていたら恐れ多くて近づけないかもしれません。少なくとも私の知っているそして好きな人達は皆穏やかな方々でした。合理性とロマンを併せ持った方達だったなと思い返しているところです。

 

以上 喫茶ロマンで考えました。

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愛知県名古屋市中村区太閤通4-7

【2017年4月訪問】