純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:四ツ谷】Jolie ジョリー 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その12*四ッ谷*

丸ノ内線全駅制覇の巻。今回は四ッ谷です。四ッ谷は遠い昔に夏期講習できたことがあるくらいで、降りる機会が少ない駅ですが、四ッ谷は大学がある町だけに良い喫茶店が他にもあります。いつか書こうと思っているロンとか。いつか行きたいリストに入れているけど未訪問のお店もあったりします。

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祝☆100記事目!

 実はこの記事が100記事目です。でも、記事内で紹介した喫茶店数が100になったわけではなく番外記事もあるからまだ98店くらいしか載っていません。
そんなこんな1日1記事を目指して書いているうち、本日6/25の時点で2015年に記録し始めてからの喫茶店訪問軒数が延べ400店を超えました。(まだ、記事化していないお店が300軒....。)
急いでいる理由は....。喫茶店のマッチを集めていることもあり、2020年のオリンピックに向け?飲食店の禁煙化が進んだら今より収集が難しくなるのではないかと。マッチがあるところを探しては駆け回っていたら。気付けば2017年上半期、すでに100軒訪問していました。1日1喫茶店には及ばないけど。でも、駅のスタンプラリー集める少年の気持ちがわかりすぎる!(紛らわしくて恐縮ですが、ここJolieさんではいただいていません。汗)

コーヒー専門店でコーヒーを頼まない時

Jolieさんはコーヒー専門店です。コーヒー専門店なのにバナナジュースをオーダーすることには後ろめたさはあるのですが、これはこのお店が気に入ったので、次回また訪問したいという気持ちです。コーヒーでおなかがたぽたぽの日には潔くコーヒーは後回しにして。 それにしても喫茶店って色合いが豊富だと思う。赤い庇の2階建てにネイビーのオリジナルロゴマーク付きの看板。インテリアは大切に磨かれているお店。メニュー表がキャンバスなのですよ。これは珍しい。きっと元は白とか、自然な色だったと思うのですが、茶色くコーヒー色に変化してカウンター周りの木目や灰皿の琥珀色などとなじんできている。ランチにはバナナとヤクルトがついていた。脳内の色はもう茶色か黄色で。琥珀色の飲み物じゃなければ、黄色いものっていうことでバナナジュースを頼んだ次第。

 

1階のテーブルは1人掛けになっていて、私が訪問した日は満席だったのですが、カウンターじゃないのに、みんな横並びで一斉にコーヒーを飲んでいるかと思うと、ちょっと面白かったですね。

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今日の伯父の写真は前回に引き続き、昭和30年代のヅーマイ。

注射も打てる船乗りさん

最近「どくとるマンボウ航海記」を読み始めたのですが、この執筆は昭和35年にされたようで。伯父と同じ時代に船に乗った北杜夫さん。今ではほとんどいないけど、昔は乗組員が船上で怪我したり病気になったりした時のために船医が乗っていました。北杜夫さんは、その船医として乗り込んだのですが、私、(陸の)現役の時に読んでおけばよかった!まだこの本では、北杜夫さんが船酔いしない自慢をしているパートまでしか読んでいないのですが、早速操船用語が満載で面白い。 …ところで、今は船医がいないって、船で怪我をしたらどうするの?って思いますよね。今は船医の代わりに、船上の(私の知っている範囲だと)士官が衛生管理者として任命され、応急処置をしています。(講習を受けていますから!)彼らは船乗りさんだけど注射が打てます!船員さんって、本当にすごいですね〜。

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東京都千代田区麹町6-2-3

【2017年4月訪問】

 

【東京都:新宿御苑前】ポニー 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その10*新宿御苑前*

丸ノ内線全駅制覇の旅の続きです。ポニーは新宿御苑前の喫茶店。平日営業だし初めて降りる駅だしもちろん初訪問です。喫茶店巡りの旅をしていると、人生いつでも初体験がありますね。

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アニマルにまつわる喫茶店

前回のカフェアルルが猫や犬のインテリアがいっぱいある喫茶店だったのに対し

 

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今日のお店はネーミングがお馬さん。最近上野動物園のパンダの赤ちゃんも生まれたことだし、動物にまつわる喫茶店シリーズというこじつけですね♪だいたいコーヒー豆をインテリアにしているお店って好きです。ここのお店がコレクションテーブルに豆を飾っているのもそう。 でも更に珍しいものがありました。調味料入れにコーヒー豆を入れ、放射状にして観覧車みたいになっている。素敵なアイデアですね。お店の名前通り馬の置物もたくさんありました。でも、なんでポニーという名前にしたんだろう。聞けずじまい。

違いのわからないコーヒー好き

この日は、今日のサービスコーヒーのコロンビアを飲んでいます。ストレートのサービスがあるお店では積極的に味わってみます。


が...まだまだ味の違いがわからないのが残念。勿体無い!(笑)わかるのは美味しいかどうかだけ。コーヒーの脇にマンデリンと書いてあるのはコレクションテーブルに入っている豆の紹介です。このお店ではどの豆のテーブルに座るかという楽しみもあるかもしれないですね。カウンター周りもとても素敵なので是非体験しに行って欲しい。全体的に琥珀色の世界に包まれた優しい世界が味わえました。あ、そうそうホットケーキが美味しいらしい。大阪のアメリカンみたいに分割して出てくるタイプのようです。

 

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最近読了「海の翼」

さて最近「海の翼」を読了しました。先日の古本市での掘り出し物。本も一期一会ですから!で、内容です。トルコは親日国家ですが、この小説にはその理由が描かれています。エルトゥールル号という船が日本の小さな島に漂流した際、島の人々が温かく救助しました。そのおよそ100年後、今度はトルコがイラン・イラク戦争の際にイランに残された在留邦人救助のため、わざわざ第三国なのに航空機を派遣してくれたのです。トルコの人々はなぜそこまで日本人に優しかったのか。それはエルトゥールル号の恩返しだというのです。以前「異国船漂流記」という本でエルトゥールル号の件を知っていました。「海の翼」はさらにそれを物語仕立てにしていてとても興味深い。船も飛行機も好きな私にはたまらない本。
実はトルコ船エルトゥールル号が漂着したのは、ペリーが来航する前の出来事。もちろんトルコと日本間に正式な国交はない。それでも人情は交わるのです。歴史の教科書に載っていなくても身近には、小説が追いつかないくらいの事実がたくさんある。
「異国船漂流記」という本を教えてくださったのは、船員OBのそれはそれは雲の上の存在の方なのですが、私は興味深い船の本をたくさん知る機会に恵まれて幸せです。

本を喫茶店で読むのが本当に癒しです。喫茶店が好きな方は、読書好きな傾向がありますが、どんなジャンルが好きかは人それぞれ。他の喫茶店好きな方のブログで
本の紹介をしてあると興味津々で読んでしまいます。
だから私も書いてみました。家でできることをわざわざ外でするのは贅沢ですね。

それではまた次回にお会いしましょう♪

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今日の叔父の写真は昭和30年代のヅーマイ。(ヅーマイってどこでしょうか?)
農村らしい風景が牧歌的。ヅーマイという未知の地に行けた叔父が羨ましい。

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東京都新宿区新宿1-14-9

【2017年4月訪問】

【東京都:新宿三丁目】カフェアルル 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その9*新宿三丁目*

 カフェアルルは新宿三丁目の喫茶店。このエリアも生活感を感じる新宿エリア。
新宿はお買い物をする街という感覚の私にとっては、未知のエリアでした。
喫茶店巡りをしていなかったら足を踏み入れることのなかった場所かもしれない。

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庶民の東京とパリの共通点

看板が多すぎて、うれしい悲鳴をあげたい喫茶店です。立体的なニャポリタンを食べている猫の看板が印象的。本物の猫がいるから猫が取り上げられることが多いけど、実は犬の看板も多い。

以前も話したことがあるのですが、2013年頃に放送されていたパリ全区のアーティストを訪ねる番組”パリで逢いましょう”という番組が好きでした。パリの景色として流れたあやつり人形やメトロ駅前にあるメリーゴーランドの景色に惹かれていました。ここアルルはそういった庶民的なパリをも感じます。雑多な感じが好き。パリは多民族国家だからいろいろな民族の方に出会う。小さいエリアに何区もある。東京に似ている。英語を話してくれないところも。やっぱりパリではフランス語しか話してくれない。(学生さんや若者は英語を話してくれました。)

 

東京育ちの性

ここが落ち着くのは私が東京生まれ東京育ちだからかもしれない。(こういうと必ず♪ラップみたいだねと言われる。)

雑多さや、ごちゃまぜ感って実は結構嫌いではないです。人混みにも慣れているし、少し空気が汚れているところや満員電車や高層ビルの波は、リアルな東京だと思います。だからその隠れ家として静かな喫茶店を求めるのだけど。

 一人になりたい時

カフェアルルには、いろいろな種類の漫画や雑誌があって、ピエロや多種の彫刻がある。メニューもバラエティに富んでいるし、バナナと豆が付くし。おまけに隣では石松(猫の名前)が寝ているし。猫は処分されそうだったところを救ってここで飼い始めたそうです。新宿らしいエピソードだと思いました。新宿は、いろいろな人を受けいれる懐の深い町で。受け入れる器が大きいのは宿場町だからかもしれないですね。そういえば気配を消したいときは都会の方が馴染むらしいですね。人が多いと大多数の一部になる。町全員が顔見知りのような場所の方がかえって気が張るかもしれない。東京生まれの私はそう思うのです。まるで新宿の縮図のようなアルルに来ると、人混みの町にいるのに、一人の時間が確保できて逆にホッとします。雑多な世界にまぎれると、逆に研ぎ澄まされて自分が見えるのかもしれないですね。

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今日の伯父の写真は前回に引き続き岡山 昭和30年代の玉野ドック。
荷役の様子を収めたのでしょうか。伯父はこうして陸に上がるたびに写真に収めて現像しては、私の祖母にアルバムにして送っていたそうです。東京の景色も珍しかった当時の岩手県山田町民の祖母にとっては日本各地の港の景色は新鮮だったのではないかと思いを馳せるのです。私の写真も、後世の誰かが何かを感じてくれたらいいなと思い、
今日もブログを記しています。

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東京都新宿区新宿5-10-8 1F

 【2017年5月訪問】

【東京都:西新宿】MAX 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その7*西新宿*

MAXは西新宿の喫茶店。最寄は都営大江戸線 西新宿五丁目駅です。(丸の内線だと、西新宿駅が最寄りです。)

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バスに乗ってグーグルマップ

この日は中野富士見町から京王バスに乗り、グーグルマップにMAXの住所を入力して、バスがお店に一番近づいた停留所で降りる。ということをしました。すごい速さで●が目的地に近づくから面白いですね!
この場所は以前、代々木から新宿まで徒歩で帰宅して発見していました。
昨年のテレビ朝日主催ドリームフェスティバル2016の初日。会場は代々木体育館。
終演後は代々木駅も原宿駅も混雑していたから、歩いて別の駅まで向かうことにしました。トコトコ歩いていたら見つけた喫茶店。もちろん初めて歩いた街道沿い。 次回、電車で来るとしたらどの駅が最寄りなのだろうと思いつつ、中野付近の喫茶店巡りをしていた気付きました。あ!バスがある!と。

丸ノ内線全駅制覇の旅だけど往路はバスで来ております。
復路は丸ノ内線に乗ったからいいということにしました。最寄の丸ノ内線駅は西新宿駅です。

生活感のある新宿

新宿と名が付くけれど新宿駅周辺と東口方面とはまた違った雰囲気。
喫茶店の近くの交差点でランドセルを背負った10歳くらいの子を見かけました。
新宿で生活感を感じたのは初めて。

MAXは、新宿で普通に暮らすご近所さんの憩いの場です。マスターやマダムもだいぶ先輩の方々。顔なじみのお客さんも多いようで、「おかえり」「今日はどうだった?」などの会話も聞こえてきました。常連さんは自分でお冷を取りに行ったり、助け合っていて店員さんもお客さんも皆穏やかないい空間でした。

サイフォンの写真を撮らせてもらいたく近づくと、マスターが「みていいよ。」と。
近くで見せてくれました。サイフォン淹れは、家ではなかなかできないものだからいつまでたっても興味津々です。最近は我が家はコーヒーを入れることが少なくなりましたが、たまの機会も、ペーパードリップの簡易な方法っで行っているので、専門店のコーヒー作法は本当に面白いです。

決断力とまぁいいかの練習

店内は意外に奥行きがありました。喫茶店に入る時はいつもどこに座ろうかウロウロしてしまうので、若干私は怪しげです。早く決断しなきゃ!と迷いつつ直感でインテリアがよく眺められそうな場所を選びます。私は今回入り口近くカウンター前に座りましたが、奥の方の席もとても静かで隠れ家っぽく過ごせそう。そこのテーブルはコレクションテーブルでコーヒー豆が敷いてあるし、近くの壁の装飾も素敵。平日だけどひっきりなしにお客さんが来て、店内をウロウロすることが憚られたので、また来ればいいかと結論。決断した後に目移りした時にも「まぁいいか」といえる練習もできます。

そうです。私にとっては喫茶店に来ることは”決断力を鍛える”ことにもつながります。なるべく数秒で決める練習。憩いに来ているのに「〜するべき」というのは矛盾している気がするけど、時間が無限だとどの席にするかいつまでも決まらない。そして決断した後に、やはりこの席選んでよかった。と思った時は自分を褒めます。(笑)私の審美眼を。喫茶店巡りって色々と自分の発見があって楽しいんです。

 

ザ 王道のコーヒー専門店

しかしここがご近所の方々は羨ましい、きっと近くの学生さんも来るのでしょう。ガラスに書かれたMAXという大きなロゴ、プリンを思い浮かべる可愛い看板。私にとってはここは少し遠出かもしれないけど、生きる博物館をまた一つ見つけたので、またいつか来ようと思ってます。戦後の喫茶店文化が花咲いた時期に始まり、今も新しい波でコーヒー専門店は新しく出来ているけど、MAXのような、味わいのあるお店が好きで今日も昭和な喫茶店に来ています。ここは王道を実感できるでしょう。

最近キアヌリーブスが来日し東京の純喫茶を訪れたとニュースで見ました。どこだろう?きっとあそこかな?ここかな?と想像してみているけど、MAXをお勧めしたらきっと喜ぶと思う、外国人のお客さんを。このお店は喫煙可なのでそれを受け入れてくれる方であれば...。

などなどいろいろ妄想しながら…今日の記事を終わります。

それでは、また次回をお楽しみにしていてください。

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今日の伯父の写真は、どこかのバースから見た船。昭和30年代撮影。伯父手書きの但書が添えられてなかったから、港名や船種は不明です。

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東京都新宿区西新宿5-6-4

 【2017年4月訪問】


 

【東京都:中野坂上】モンプチ 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その6*中野坂上*

モンプチは中野坂上の喫茶店。脇道の住宅街にあるお店。 

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こういう感じ、パリで見かけるような一軒家店だなというのが第一印象。
ストライプの庇と、モンプチというのがフランス語だからそう思ったのかな。

 

フランスの個人商店のお話

パリは個人商店を守る法律か条例かがあるらしく、デパートを始め大型店がセールできる期間が決められているなど、価格の不当競争が起きないようしているらしい。そしてチェーン店が進出しようとすると、住民は反対する。だから都市部でも個人のお店が存続していて、歴史のある個人商店が多く残っている。
カフェもそうだし、魚屋さん、八百屋さん...。

 BS日テレ”パリで会いましょう”で感化されたかもしれない

数年前にBS日テレ”パリで逢いましょう”というドキュメント番組がO.Aされていました。パリに住むアーティストが、カフェでコーヒーを飲んでいるシーンから始まる番組。町にあるカフェから始まる物語でした。カフェのオーナーのインタビューがあったのもこの番組が好きなポイントでした、

東京だって、どこの町にも古くから人々に親しまれているJAPANESE CAFEがあるはず。その町に普通に暮らす人たちにだって、喫茶店から始まる物語があるんだと。その番組こそ、私が喫茶店巡りを始めたきっかけかもしれないな。と、この記事を書いていてふと思い出しました。

メリーゴーランドのような可愛さ

モンプチはこじんまりとした、でも存在感のある個人の喫茶店。こういうお店を住宅街に発見するときって、小さい頃、町中でファンシーショップの心くすぐる看板を見つけた時の気持ちに似ている。なんとなく遊園地のメリーゴーランドのような、ファンシーな空気感が漂う外観。看板の形もこだわっていますよね。外観はよくある喫茶店のスタイルをしていますが、看板のフォントやフォルムって個性を彩るのに大事なポイント。

わかった!私は漫画を読まない人間だと思っていましたが、昔は、なかよしとりぼんを愛読していました。そういう世界が好きなんだ、大人になっても。気づけばテレビドラマも、働くようになってから見なくなっていた。でも最近また見るようになった。漫画が原作のものがたくさんあって面白い。喫茶店巡りで自分の好きなものの根っこを追い求め続けたら、好きなものを思い出せるようになって、最近またウキウキし始めています。

 

ここでは、ブレンドコーヒーを頼んで読書をしていたのですが、そういう時間が日にほんの少しでもあると1日の張りが全然違います。
マスターも優しそうで、このお店の雰囲気に似た穏やかな方でしたよ。また中野坂上で途中下車したくなりました。

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最近は、船と船員さんたちのお話がない代わりに元外航船員だった叔父が
撮影したプリント写真を掲載しています。

今日の伯父の写真は昭和30年代の倉敷
車、誰のだろう。時代を感じる。

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東京都中野区中央2-48-21

 【2017年5月訪問】

 

【東京都:新中野】珈琲ハウス エイト 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その5*新中野編*

エイトは新中野の喫茶店。マッチのイラストが素敵な喫茶店。小池一夫さんデザイン。数字の1から8までを使って人の顔になっている。お茶目だ。

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私のどこでもドア

中野は馴染みのない街で、私にとっては新宿と高円寺や吉祥寺間の通過駅でした。
この喫茶店のために中野区の新中野駅で初めて降りてみました。
地上に出るとわたしの住んでいる町に雰囲気が似ていて、
移動してきたということを忘れてしまう。電車って現代のどこでもドアですよね。
移動する箱でもあるし、動くドアだと思います。こんな感じの電車好きです。喫茶店巡りをすると今まで知らない街に行ってみよう!と思うから日々がたのしい。

文化人の集まる喫茶店

エイトは小池一夫さんやゴルゴ13さいとうたかをさんご用達のお店です。漫画家さんや文化人が執筆の合間に来る喫茶店って好きなんです。近所にこんな素敵な喫茶店が残っているのが羨ましい。喫茶店というのは、気晴らしや雑談が出来る場所であり、ぼーっと過ごせる場所っていうのが理想の姿だと思っていて。それと同じく乗り物に乗ることも頭を空っぽに出来て好き。長距離の飛行機とか暇すぎて!という方に以前お会いしました。普段十数時間もぼーっとしていいことって、なかなかないから、たまにはそういうまとまった暇な時間があったら私は嬉しい!それで、ドアを開けたら見たことない景色に連れて行ってくれていて、どこでもドアみたい!

あれから1年。

エイトに訪問できたのは2016年の6月でした。訪問できたというのも、その1年ほど前に来た時は振られました。仕事後の5:00頃。ママさんが出かけるところで、ちょうどドアに鍵をかけ終えた瞬間。振られたというよりも声をかけるタイミングを逃して告白できなかったくらいの気持なので、また潮時が来たらアタックだ、と。これは喫茶店あるあるなので、また来ればいいやと丸ノ内線に戻りました。その時、あ。近くにブーケがあったっけ。と思い出し隣駅に向かった記憶があります。

 

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今からちょうど1年前。1年前の写真の撮り方とオーダーの仕方。変化しているな。このころコーヒーフロートを頼むことが多かった。振り返るのも面白い。エイトはアイスが大量に乗っていて大満足の一杯でした。

今まで知らなかった中野という街。喫茶店のおかげで行く機会が増えました。
1年後の写真を撮りにエイトを再訪しよう。

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今日の叔父の写真は、昭和30年代の岩手県 浄土ヶ浜です。
天然の白黒写真、白黒でも風光明媚さが伝わってくる。

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【2016年6月訪問】

 

【東京都:東高円寺】サムシンエルス 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その4 *東高円寺編*

サムシンエルスは東高円寺の喫茶店。

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青梅街道沿い 東高円寺新中野=6 : 4

丸ノ内線全駅下車の喫茶店旅を始めた時。喫茶店がすぐ思い浮かぶ駅とそうじゃない駅。ここは後者で、本当に苦戦しました。コーヒーを飲めるところはあることはあるのですが、昭和創業希望やお店の雰囲気などで、なかなか食指が動くお店に出会えず...。やっと見つけたのはこちら。場所的には東高円寺駅新中野駅との間6 : 4くらいの距離です。新中野駅からの方が近いかもしれない。でも私的には、東高円寺駅から歩いてきたので、東高円寺編に組み込みますがご了承ください!(笑)
徒歩5-6分くらいでつくと思います。

スモークガラスあるある

スーパーのすぐ隣に見えた補強しながら大切に使っている看板がいいです。新しいものは簡単に手に入るけど、この雰囲気と重みはもう作り出せないですから。店内も素敵でした。初めて降りる駅の喫茶店は、入ってみるまで恐る恐るな時もあります。中がうかがえないから、というのもあります。暗く感じるのはガラスがスモーク施工されているからですよねきっと。外から中はよく窺えないけど、逆は....しかりではない!中から外はよく見えます。これは喫茶店あるあるですね。気付かれてないだろうな....と思いながら外観や看板を撮影していた様子もきっとバレています!(笑)マスターはきっとこの人(私)、喫茶店巡りしている人なんだろうな。と感じてくれたから、窓側の見晴らしのいい席に案内してくれたんだと思います。だって、マスターはお店の前をお客さんが通ったらすでにお出迎えの準備をされているくらい。気配りマスターです。私のこともお迎えして待っててくれたはず。マスターが入るカウンターのすぐそばに座っている私は、マスターの様子もよく見えるのです!長くサービス業をされている方ってやはり気配りが細やかです!

私が帆船の模型を見つけた時も、撮影許可をいただこうとしたらよく見えるように位置を直してくれたり。寡黙そうなマスターでしたが、優しい。そう!街を漂流してたどり着いた喫茶店ですが、帆船模型があるお店で思いがけなく嬉しかったです。

別添えのグラスがかわいいロシアンティー 

最近ジャムが気になっていて。多分先日テレビ番組の”沸騰ワード10(かな)?”で
家政婦の志麻さん作、カブのイチゴジャムマリネレシピを見たからですね。すぐ試す私は、早速作りましたけど、おいしかったです!梅干しハチミツを混ぜたみたいな味になりました。だからか、この日はいちごジャムが入ったロシアンティーが飲みたい気分になって何気なくオーダーしたら思いがけなく素敵でした。別添えのグラスに入ったいちごジャムが可愛く美味しかった!ランチ後の時間帯に訪問しましたが、お客さんがひっきりなしに入っていたのでこのお店評判いいんだろうな。すぐ目の前でサラリーマンがきわどい話をしていて興味津々でしたけど、おさぼり喫茶としても使い勝手がいいのかな。私は非喫煙者ですけど、喫煙者にとっても喫煙可の、このお店は有難いでしょうね。2020年までに、東京の飲食店界隈はどうなっているんだろう。この問題は深くはわからないけど、今は歴史の分岐点だということは確かですよね。だからこうやって2017年現在、喫煙可能な喫茶店の様子を、ブログやなんかで記録に残しておくのは意味があるかもしれないと思っています。 できる限り書いていこうと思います。

次回は新中野です。この駅は有名な漫画家さんご用達のお店がありますね!お楽しみに....。

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今日の伯父の写真は川崎ゼネラル岸壁(昭和30年ごろ撮影)

読めない…何丸?

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東京都中野区中央5-14-1

【2017年6月訪問】