純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:池袋】皇琲亭 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その25*池袋*

丸ノ内線全駅制覇の旅 今回は池袋。今回の喫茶店は本格珈琲専門店 皇琲亭です。

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東が西武で西東武

不思議な不思議な池袋〜。東が西武で西東武〜♪
池袋には二大デパートがあるのですが、その位置がややこしい。西武百貨店がある方が東口で、東武百貨店があるのが西口なのです。 これは、その池袋あるあるをうまく歌詞に落とし込んだ、家電量販店池袋店のテーマソング。ちなみに新宿や有楽町店では歌詞なしバージョンが流れている模様。この感覚はさながらバカボンの歌のようです。私は未だに太陽が昇る方角がどちらかを思い出す時、バカボンのテーマソング ”西から昇るお日様が〜♪”を思い出しております。もちろん正解は太陽は東から昇りますよ!(笑)

 皇琲亭に行くには、西武百貨店がある東口に向かいます。改札を出たらすぐ明るい地上に出てもいいのですが、私はたいていISP(イケブクロショッピングパーク)という地下ショッピングセンター内を経由し、ヤマダ電機LABI直結口から地上にあがります。雨の日は濡れず、暑い日は日差しを浴びず、横断歩道で足止めもされることなく皇琲亭付近までやってこれますよ。そうこのお店は、ヤマダ電機の裏口近くにあります。

珈琲専門学校のモデル店

2階にコーヒー専門学校があり、そのモデル店としてこのお店があるようです。それこそ池袋二大デパート内をはじめ、この街には多数の飲食店があります。セルフ式のチェーン店、隠れ家カフェや最近できたサードウェーブコーヒー店も話題です。しかしその雑多な街で、静かな落ち着いたお店といえば1984年から営業している老舗のココなのです。渋い空気、インテリアが琥珀色で店員さんが蝶ネクタイをした黒い制服を着て、カップが整然と棚に並んでいるまさにコーヒー専門店のモデル系。分煙にはなっていますが、喫煙も可能だし珈琲と煙草はセットだという人々にも魅力ポイント。クリスマスの時期と夏に訪れているのですが、冬には渋皮栗のモンブランとブレンドを。夏にはアイスコーヒーを。時期で旬のかわるケーキで、喫茶店でも季節を感じます。

あなたの知らない船員さんの世界

ところで先日マツコの知らない世界で客船の世界が特集されていましたね。案内役の上田寿美子さんが、客船の船員さんをフューチャーしてくれて興奮しました。客船の船員さんとは直接関わったことがないのですが、それでもこの番組内容は興味津々。
そうなんです!上田さんがご紹介くださいましたが、船員さんには長期休暇があるのですよ。特殊な働き方ですね。数ヶ月勤務して、数ヶ月休暇があるのです。これはこの職業のメリットです。こういう働き方はずっと家族と離ればなれだし、24時間シフトだし(航海士の場合)大変なお仕事だからですよ。船内では食事代も家賃もかからないし、職場が居住地だから通勤時間は最短で5秒。だから憂鬱な満員電車もありません。この職業の存在を知らないから将来船乗りになりたいという人が減っているのかもしれませんが、メリットを知ったら将来なりたい人が増えるかも....。期待!(あ...私、人事でもなんでもないんですけどね。汗)

船員ブームくる?

最近は、MBS系列のドラマ「マジで航海しています!」がOAされたり、内航船で活躍している(!)カンパチ船長がSNSから人気に火がついたり。カンパチ船長は雑誌クロワッサンでページが割かれており、本物の船長さんのお話も載っていて、船用語も解説してありました。最近船関連の特集が多くなってきているのを感じます。特に船員さんの職業を取り上げる機会が。これは身近に感じてもらういい機会だ!って、嬉しくなりました。上田さんに負けじと(?)私も船員推し情報をお伝えしようと思いますが(笑)船員さんの能力として、やはり方向感覚が優れているんですよね。太陽の位置で方角を言い当てたり、風の吹いている中、空中に手を伸ばして風が吹いてくる方向を言い当てたりしていました。もしかしたら小学校の理科か社会で習うことかもしれない。常識かもしれないけど今まで私の周りにはそういう人がいなかったから!感動しました。

私なんて西武百貨店があるのが東口で、東武百貨店があるのが西口だ。なんていちいち思い出さないといけないくらいに方向感覚がない。関西方面に旅をすると体験するのですが、道を聞いた時に「ここを西に行って」など、方角で指ししめしてくださいますよね。私は、まずどっちが西なんだろうっていう状況なので、指差し付きか、上下左右で説明されないとわからない....。行きたい場所へはもう Google Mapの案内をただただ従うだけの脳みそになってしまっているから、もう方向感覚が全くと言っていいほどないかもしれません。もしスマフォの電源が切れたりしたら?もうそうなったら、道行く人を捕まえて、(お忙しい中すいません....本当に切羽詰まった時のたとえ話です。)教えてもらい脱出する覚悟です。船員さんも今では体内に磁石を持っている(?)ようですが、それも特訓の成果。ベテラン船員さんの新人当時のエピソードなのですが、海図を見ながら針路説明するときに、「右の方向へ」なんて上下左右で表現したら、船長から「東西南北で答えろ!」と怒られたもんだよ。と笑いながら教えてくれました。かつて今のような便利な電子機器がなかった頃の船員さんは、夜空の星の位置で船のポジションを理解していたと言います。何てナチュラリストなのでしょう!こういう人間のあるべき姿のような、自然な姿に憧れるような方も船員さんに向いているかもしれないですね。

ちなみに池袋駅は、東西南北口を改札に入らなくても駅構内を自由に通過できるから便利です!

丸ノ内線全駅制覇の旅は、まだ中野坂上駅から方南町駅までをご紹介していません。まだまだ少し続きます。お楽しみに!

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(クリスマスに訪れた時の看板⬆︎)

東京都豊島区東池袋1-7-2 東駒ビル 1F

【2015年12月他 訪問】