純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:霞ヶ関】中央合同庁舎2階 喫茶室 I 喫茶店の旅 丸ノ内線全駅制覇の巻その15*霞が関*

名前のない喫茶店


丸ノ内線、全駅制覇の旅のつづき。霞が関駅はなじみのある。
だからこそ〈新橋、虎ノ門周辺の喫茶店シリーズ〉で書き尽くしたように思う。
こんかい丸ノ内線の旅を敢行するにあたり、未訪問の店を探すのに少し苦労した。
いかにも霞が関らしいところがいいとも思った。
そこで見つけたのが、ここだ。
中央合同庁舎の霞が関コモンゲート(東館)2階にある喫茶室だ。
その名は・・・・・・とくになさそうだ。そういえば〈喫茶室I〉とあった気がする。
前回かいた、国会議事堂駅の〈やま〉と同様、
くる機会のなさでいえば、おなじくらいの秘境にある。

 

kissafreak.hatenadiary.jp

 

営業時間は、平日のみで18:30頃までだ。

 

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社食のような懐への優しさ

ちなみに〈喫茶室I〉というからには〈喫茶室II〉もある。それは同じビルの32階にあるが、関係者用のため一般者の利用は不可だ。でも、この2階のお店は誰でも入れる。
隣のビルにオフィスフロアーあるので、きっとそちらの従業員が使うのだろう。とにかくお財布に優しい。カレーは380円だ。ランチに利用するにはありがたい価格だ。カロリーや栄養面も考え向かれているようだ。お昼時は満席だった。

私は11:30頃に入店したが、すぐ混み始めたので、ダブルベリーヨーグルトドリンクをすぐ飲みほすとすぐに店を出た。
写真は撮ったはずだが、なぜか見当たらない。焦っていたので撮れなかったのだろうか。思いだして書いてみる。ヨーグルトドリンクの中に、ブルーベリーやラズベリーが入ったスムージーのようなものだった。すっきりして美味しかった。

本当に社食風なので、椅子もテーブルもシンプルだ。さすが、庁舎内の喫茶店だけあり、清潔感があった。外の警備員さんを見るとドキドキしてしまうが、店員さんは庶民的だし親しみやすい方たちだった。大きな窓からみえる景色は緑が多くて和む。
霞が関のなかの休憩所としては、穴場なのではないだろうか。
コーヒーの価格もお安めだし。

 

こんかいは混んでいたし、場所が場所だけにバシバシ撮影をすることが憚られたので、店内の写真が少なめだ。そのかわり庁舎の、まるで校舎のようなすてきな廊下や、裏庭の写真を添える。

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〒100-0013  東京千代田区霞が関3-2-2 霞ヶ関コモンゲート東館2F

 【2017年5月訪問】

 

今日の伯父の写真は、昭和30年代の岩手県宮古市浄土ヶ浜だ。
なんども行ったことがある場所だが、昔から浄土のような美しさだ。

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