純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:十条】スウィング 喫茶店のモーニング編

喫茶店のモーニングシリーズ。今日は十条のSWING。

駅近で一軒家でいわゆるTHE 純喫茶らしい佇まい。ここに構えて50年とおっしゃっていました。COFFEE SHOP CHAINということは幾つか支店を出していたのでしょうか?

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モーニングは13:00までサービスしていて、A/Bセットは500円と大変有り難い価格。Aセットにしました。トーストが何やら網焼きらしき焼き目がたまらない。それでいて柔らかいのです。不思議な食感だったなぁ。厚手のポテッとしたアイスコーヒーのグラスも愛らしい。あぶくのドット模様みたいですね。

ここにも船の模型がありました。飴色に染まった味わいのあるイギリス船。マダムに船を置いた由来をお聞きしたのですが、どうやらインテリアを任せた商社さんが用意したものだそうです。昔なのでよくわからいけど...ということ。50年前の輸入品であること。をチャーミングなマダムがお話ししてくれました。

純喫茶では船にまつわるインテリアモチーフを多く見かけます。
以前、実際にお話をお伺いした中での理由TOP3を私なりに考えていました。

1.お客さんがくれた。
2.親戚が船会社に勤めていて不用品をもらった。
3.実家が船のオーナーであった。

 下記記事内の珈琲艇キャビンはとても独特で、喫茶店の入っている建物が船の形に似ていたため、インテリアを船よりにしていったという由来を持つ特別なお店です。

(窓は船に実際に使われる特殊なガラス作りで素敵でした。)

kissafreak.hatenadiary.jp

 

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SWINGで聞いた、喫茶店のインテリアデザインを請け負った商社が調達した。

を含めたいと思います。純喫茶ブームが起こった昭和40年頃は喫茶店にこういうインテリアの喫茶店が理想だったのかな。担当商社さんの傾向かなと。こんな想像をするのって楽しい。船ってロマンがあるし、飛行機よりも身近な存在だったはず。今より簡単に海外旅行ができない時代に海の向こうに思いをはせる憧れの象徴だったのかもしれません。

 

こちらはグループ用の席も多く、会議をしているビジネスマンやご近所の年配の方々などが昼さがりを過ごしていました。食事メニュー、ドリンクやパフェ類も豊富。

地元密着 THE 地域の喫茶店というようなとても良い雰囲気でした。

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【2017年9月訪問】

 東京都北区上十条2-28-6