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純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【愛知県:名古屋市東区】ボンボン “乙女喫茶店とタイタニック”

純喫茶丸は今日も名古屋を行きます。ボンボンは名古屋市東区の喫茶店。最寄駅は地下鉄高岳駅 

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見つけた瞬間漆黒の海に浮かぶ豪華客船のようだと思いました。高岳駅から歩みを進めると、暗闇に輝く一角が。明るい時間に全体像を見てみたいとも思いましたが、灯りがついた夜もかっこよかった。

 

ここ名古屋喫茶店巡りでは絶対リストから外せない喫茶店だったけど俄然行く気になった理由があります。あの小倉トースト元祖まつばのママに「これからまた他の喫茶店に行くの?」と聞かれたので、ボンボン。と答えると、意外な話が聞けました。以前はまつばでボンボンのケーキを提供していたこと。ボンボンは当時『山本製菓』という名で卸をしていたこと。ボンボンが卸をしていたとの話は聞いたことがあったが実際のお店から話を聞け縁が数珠繋ぎになったようで嬉しい。

 

客船のような外観であるが店内はアメリカンダイナーのよう。アメリカンダイナーってよく喫茶店が好きな人が出す形容詞だと思いますけど、きっと喫茶店が好きな人は映画も好きなんでしょうね。多分ハリウッド映画で出てくるアレです。なるべく店内が見渡せる窓側の端の方に座りました。そこは禁煙席でしたが反対側が喫煙席かな?東郷青児氏の絵が飾ってある方。ベージュとブラウンの椅子で可愛かったな。今度はそっち側に座ってみたい。ここではサバランと決めていました。夜の訪問でショーケース内はほとんどケーキが売切れていたけどサバランがあって「ほっ」洋酒にしっとりつけこまれたサバランに陶酔。

 

客船といえば私は貨物船担当だったので、本物には疎い。(お客さんとして乗ってみたいけど!)だから思い浮かぶ客船は未だにタイタニック号。映画館で5回ほど見ました。上映当時は船の仕事とは無縁だったけどそんなに何度も観たのは、ディカプリオが好きだったから。タイタニック号の事故が起こった当時、どうやら操船舵きりオーダー方法が混在していた時期で、左右どちらかに”舵をきれ”というオーダーには、基準にすべきは柄(え)の向きなのか舵の向きなのか人によって異なり統一のルールがなかったと聞いたことがあります。そのあたりキーポイントの場面なのですが、日本語字幕では、その部分がどうやら誤訳の模様。それをこの業界で仕事を始めた後に知りました。私の本業は海運用語の英訳。その誤訳騒動(?)にとても興味を抱きましたが、話題に乗ってくるのは船乗りさんだけ。それも、ちょっと偉い人たち。つまり老練の船乗りさん。陸上勤務の同僚には「そんなところ誰も気にしてない。」と一笑に付されました。

 

その後業務に忙殺され、タイタニックの誤訳事件のことも忘れていましたが、ふと、ボンボンから数珠繋ぎに思い出しました。実はまだ検証はできていないですけど私なりの結果が出たらまたいつかその話は後日。

 

ちなみにボンボンの発音。地元の方のアクセントは、おぼっちゃまのボンボンと同じ。ネーミングの由来は、”運”の ”ん” がつく名前が縁起がいいから 
”ん” が2回入る名前にしたそう。
でもやっぱりフランス語の”  Bon” からだよね。

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愛知県名古屋市東区2-1-22

 【2017年4月訪問】