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純喫茶丸 8knot    〜喫茶店で考えた〜

2015年からの純喫茶訪問ブログ。純喫茶をはしごする船ということで”純喫茶丸”という船の名前がタイトルです。

【東京都:本郷】近江屋洋菓子店 本郷店 *最終日訪問* 2017年4月28日閉店

東京の喫茶店に戻ってきた。

今日の記事は特別な場所

近江屋洋菓子店 本郷店は

本郷三丁目が最寄駅の喫茶店

惜しまれつつも

2017年4月28日(金)19:00を持って閉店された。

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近江屋洋菓子店 この佇まいは現代にある幻だった。

ガラス扉のパラソルで喫茶する女の子のイラスト

天井の高い大きなガラス扉

金色の絶妙なフォントの"Omiya"の文字

ノスタルジックな制服の店員さん

正統派洋菓子店

一人で食べきれる大きさの

夢のようなホールショートケーキ

カップを購入しイートインでドリンクバーを楽しむ

(もちろんカップはオリジナルイラスト入り)

季節のフルーツジュース、ミルクチョコにコーヒー

綺麗に並んだコバルトブルーのスツールに腰掛け

船底のような天井を眺める

そこにあるホールケーキのような大きな丸い照明は

明るすぎず雰囲気満点だった

 

懐かしい。

小さい頃、休日はよく祖母と一緒にデパートに出かけた

買物後、食堂でプリンアラモードを食べた遠い記憶

そういう温かい気持ちを思い出すお店。

 

今日最終日は外まで行列ができていて

順番を待つ間 並んでいる人たちと

「寂しいね」と共に閉店を惜しんだ。

子供の誕生日ケーキはいつも近江屋さんのものだった

と回顧していたマダムは

「娘から閉店するって聞いて、

最後に食べておかなくちゃと思って。

今晩、ケーキを食べに娘が孫と帰省してくるのよ。」

と言っていた。

「当時はケーキといえばここくらいしかなかったから」

 

近所に近江屋さんがあったなんて羨ましいな。

開店時刻と同時に向かったつもりだけど、

ショーケースは品薄で。

みんな最後に食べておきたい気持ちは一緒だ。

それでも、作られるたびに続々と納品される商品。

今日だけでもものすごいお客さんの数だと思う。

いったいどれくらいの量を作ったのだろうか。

 

お疲れ様でした

そして素敵な空間を演出してくださった店員さん

ありがとうございました。

 

淡路町店はこれからも営業されるとのこと。

今度は今日買えなかったアップルパイを食べに行こう。

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【2017年4月訪問】